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あなたの考えるオンラインコミュニティを教えてくれませんか?

100チャレ6日目です。

今日は朝から遂にワクチン1回目を打ちに行きました。

僕の住むニュージーランドは少し前までは先進国の中でもワクチンの接種率が下から数えた方が早かったのに3週間前のデルタ株蔓延によって一気に増えて最低でも1回は接種した人の数はほぼ全体の半数に・・・

500万人の国ですから受け出したらあっという間なんですよね(笑)・・・

まぁ今回のデルタ蔓延で僕らのオークランドはロックダウンに入った訳ですがそれもあって家にいる時間が長くなり主におうえんサロンが企画するセミナーだったり、作戦会議?!だったり、コンサルなんかも受けたこの1週間。

本当に色々な方から興味深いお話が聞けました。

最近ではここまで人の言葉で色々と考える機会なかったと思うくらい濃い1週間でした。

この経験を通してコミュニティを有料化する(サロン化する)事を考える時に凄く参考になる学びもあったし、自分がオンラインコミュニティに関わる際に一番最初に取るべきステップみたいなものも見えて来たので今回はそんなテーマで書いてみます。

「どうすればコミュニティを有料化できますか?」


実はこのコミュニティの有料化については結構な頻度で僕も質問を頂く事が多いです。

でも正直言って僕はコミュニティのマネタイズはサービス提供やマッチングによるものがメインだったのでコミュニティ自体を有料化した事がないので分かりません・・・いつもそう答えています(苦笑)。

もちろん今まで考えた事がなかった訳でもないですし以前NZのグループメンバーから「DUKEさん、今NZのグループは4000人以上いるんだから一人に月参加費に100円でも貰えたら結構色々な事出来るようになるじゃないですか?」なんて言われた事もあります。

おー・・・それだけで40万円か・・・それは確かにもっと色々な事に使えそうだね^^と答えたのですが・・・

だけどコミュニティの有料化を考えるとメンバーが1人でも100人でも同じ質のサービス?!を提供しなきゃいけないと思うとなかなか腰が引けてしまっていたのですが・・・

そもそもこの何かを提供し続けなきゃいけない。という考え自体が間違い・・・というか根本を理解していなかった事が最近分かって来ました。

おうえんサロンに関わることによって・・・


コミュニティの有料化のキーワードは「仲間作りの場?!」


それで今回の一番言いたい結論を書いてしまうと有料のコミュニティ(オンラインサロン)がサロンとして存在するには何かの学びを提供するだけでは全く持って不足しているという事。
(きっとこういう僕みたいな勘違いした人が始めてその後フェードアウトしていくのでしょう?!)

そこは自分のサービスを利用してくれるかもしれない人や協力してくれるかもしれない人との出会いの場所でもあり

自分の悩んでいる事、困っている事を発して助けてもらえる場所であり、自分もそちら側に回る場所でもあるという事。

凄くざっくり言ってしまうと自分が目指す事に共感してくれる仲間を探しに行く場所がオンラインサロンという場所なのかなというのが今の僕の印象です。

しかもその仲間と言うのは「うちの船のクルーになってくれよ」みないなノリではなくそれぞれがそれぞれの船長で時々同じ方向を目指し、また各々の船に戻っていく感じでしょうか?

そういう事を考えて行くと僕の運営するコミュニティは参加メンバー数こそ多いもののそういったフェーズにはまだいないという事が分かります。

僕にはその前にもっとやらなきゃいけない事がある事も気付かされました。


自分の専門性を活かすことが目的なのか?相手の悩みを解決する事が目的なのか?


話をさらに1週間前に戻すと僕は今回のロックダウンの期間を利用してフェイスブックグループを使ってオンラインコミュニティ構築に興味があるという人たちのグループコンサルを提供させて頂きました。

事前に簡単な質問フォームに答えて頂きながら参加者の方々が作りたいコミュニティの知りたい事やこんな方法もあるのでは?みたいな事を提案させて頂いたり・・・。

僕自身が9年間毎日ずっとやっているフェイスブックグループの事なのでやはり普通の人以上に多くの知識や経験があるので色々なアドバイスをさせて頂き、参加後の匿名のフィードバックも良すぎるくらいの回答でした。

僕としてはそろそろ自分のこの経験や知識をビジネス化しようとプログラムを作る準備を始めようと考え始めたところ・・・

そんな時におうえんサロンから3時間ガチコンサルのお話があり早速申し込みました。・・・

そのコンサルでやったことはコンセプトを決めるという事。

なんだ、そんな事もう決まってる。

自分の経験や知識を活かしてオンラインコミュニティを作りたいと思っている人に最初から構築したり既存のグループの改善したりお手伝いをしたりです。

だってフィードバックも含めて今までもそういう回答が多かった訳だし・・・

だけどそこで疑問が・・・

「その人(お客さん)はコミュニティを作ってその後何をしたいんですか?コミュニティを使って何を実現したいんですか?」

えっ?!

「そこから先の事は相手から言われていないし・・・そもそもそこから先にその相手がどう考えているか?その人も考えているのか?まで踏み込んでいない・・・」

そこで気付きます。

その人本人でさえ気付いていないかもしれない本当の悩みを見つけ出して解決する事が一番重要だ」という事に・・・。

極論で言えばその人の本当の悩みが解決するのであれば今自分が専門性があると思っている知識や経験を使わなくても良いのだという事。

なんか本当にハンマーで殴られたようなショック。

だけど、そこに気付けたからこそ次のアクションの改善が見つかりました。


1対1の無料コンサルやらせて下さい!


このコンサルを受けて僕はもっとオンラインコミュニティを作りたい人の背景だったり、実際に作ってから何を叶えたいかまでの根底の部分を聞いてみないとダメだと再確認しました。

じゃあ、どうするか?もっとグルコンをするのか?

セミナーをして質問を受け付けるのか?

でも本音を言えばこの辺も有料でできれば一番だけど(笑)・・・

これもどうするのか考えていましたが・・・

決め手は昨日参加したセミナーの中でKADOKAWAの伊藤さんが仰っていた「マウンティングゴリラを止めて社会奉仕活動から人間に戻ろう」という言葉。

*9月10日まではアーカイブ無料のようですので意味はこちらから確認して下さい^^


最近、冷やかしも込み?!で「フェイスブックグループの先生」なんて扱われたりする事もあったのですが、僕はそんな立場にいない!

まだ僕自身がオンラインコミュニティに興味があったり、困ったりしている人の本音を聞き出さないといけないフェーズにいる訳だからこれはお金とか関係なしにやらせて頂きたいと決めました。

今度はもう少し各個人の悩みや背景も伺いたいので1対1でやらせて頂きたいと思っています。

という事で・・・・興味のある方はこちらからお申し込み下さい。
(グループに入っていない方はメンバー申請お願いします)
https://fb.me/e/45PVOQ9tv


数か月前には考えもしなかったことが次々と起こっています。

自分一人では決して気が付かなかった事から・・・


これが有料のコミュニティ(オンラインサロン)の力なのか?

おうえんサロンというグループの力なのか?

いずれその事も分かる時が来るのでしょう・・・か?!(笑)



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