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楽天証券iPhoneアプリiSPEEDでNF日経レバ(1570)をエクスプレス注文してみたら、すごく使いやすかったが、使うタイミングは大事だと言う話

株式売買手数料無料ということで、気軽に株の売買ができるようになりました。何回約定しようが手数料ゼロコースなのでエクスプレス注文というのをやってみました。

エクスプレス注文とは

FXアプリの注文画面のように、価格をタップするだけで株の売買ができる注文です。パッパと注文できて、今までの苦労が嘘みたいです。FXのようにスプレッドがあるわけではないので、何回注文してもコストはかからない。だいぶ気軽にデイトレできます。

エクスプレス注文の画面、設定変更は[注文変更]からできます。

エクスプレス注文の注意点

手数料無料なはずなのになぜか約定金額に謎の端数が入っていました。
19,430で買ったつもりなのに、約定価格に19,433と表示されます。
3という謎の端数。
なんでだろうとサポートにチャットしてみたら解決。

この端数は手数料ではなく、板には現れない端数のある注文の結果でした。
つまり、基本値刻みは日経レバの場合5刻みなんだけど、注文の中には端数が5未満のものが混じっているようで、これを避けるには

エクスプレス注文設定で執行条件をIOC指値にして、指値範囲を0刻み

に設定すればいいようです。約定を優先させたい人はIOC成行にしたり、指値範囲を広げればいいと思います。

なんかゲーム味がある

ワンタップで何枚売買するかは簡単に設定できて、ワンタップで100万円が動く世界を作ることもできる。あたりまえだが。怖い場合は設定でツータップにすることもできる。そのうち連打するようになるので意味のない設定だと思うけど。

レバレッジは基本的に信用取引の範囲内で済むので、初心者にもおすすめしやすい。パチンコ好きのおばあちゃんが生きていれば一番に教えてあげたかったアプリだ。単元株から好きな銘柄を選ぶことができるが、現物の日経レバはボラティリティもちょうどいいように感じた。

エクスプレス注文の注意点(追記)

執行条件をIOC指値にして、指値範囲を0刻みにしていると、ボラティリティが大きい場面、価格変動が速い場面だと約定しにくい。

ボラティリティが大きい場面、価格変動が速い場面だとタップした瞬間に表示が切り替わっているのか意図しない約定になっていることがある。

上記を踏まえて、変動が大きい場面では指値注文を使いたいところだが、他の注文方法に画面を切り替えないと指値注文はできない。

と、いう問題点に実際に使ってみたら気づきました。
当然といえば、当然のことなんですが大事なことなんで追記します。


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