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小1も終わりに近づいたので

4月からの学童利用の合否結果発表(生死に関わる)を来週末に控え、毎日暇すぎてぼーっと過ごしております、こんにちは。
ぼーっとしてはいるものの、相変わらず子供のあれこれは目白押しで、次々剛速球で投げ込まれるタスクを息を切らしながら打ち返している今日この頃。忘れると即死案件ばかりなので気が抜けません。

今回は、ひとまず2歳保育園児のことは横に置いておいて、1年間初めての小学校生活と仕事を並走してきて、感じたことをまとめておこうかと。

二人保育園児だった一昨年と比べて、何が一番違ったか。

とにかく痛感したのは、保育園と小学校の存在意義の違いです。「保育」と「教育」の明確なスタンスの差に、ただただ戸惑っていた1年でした。
正直もっとこうしてくれたらいいのにな、と保育園と比べて思うこともありましたが、学校側のスタンスや考えを消化することで、親として成長させられるところはあって、なんだかんだいって子供と一緒に経験値があがった1年でもあったと思っています。

1学期に1回だけ体調を崩したのでお迎えを、という電話がありましたが、それ以降全くなく突然の予定変更は格段に減りました。
しかし学級閉鎖だけはほとほと参りました。明日から5日間お休みだよ~という連絡一つで学童も連動して使用NG。授業はオンラインで親の付き添い前提。自宅待機が原則なので事務所で授業受けさせるわけにもいかず、慌てて在宅に切り替え書籍を持ち帰ったりしていました。逆にここは自営業で良かったと思わざるを得ません。実際、在宅出来ないサラリーマンの夫は何も役に立たなかった(さすがに仕方がないですがなんとかならなかったのか、ぶつぶつ)。

小1の壁。始業時間の遅さ、決済日にあるお弁当の緊張感、1か月で10cmは積み重なるプリントの山、宿題の丸付け、習い事の取捨選択。一番大事な子供のケア。
大変なことは多々あり、そしてそれは今後どんどん増えていく一方であろうと思われ、改めて育児の責任の重さに押しつぶされそう。仕事のプレッシャーも一応あるわけで、私の気の休まる時間はどこにあるの・・・?

けど、1年間子供との会話がどんどん増えて、公園でも友達見つけて勝手に遊んでくれて、逆に保育園みたいなママ友との関わり方はしなくて済んで、すごく楽になった部分もあります。PTAも、試行錯誤中ではあるものの、各家庭に負担のないように変えようという流れになっているのもありがたいことです。

あと2か月弱で小学校2年生。早いなあ。どんどん一人で歩いていきなさい!という気持ちと、ほんの少しの寂しさと。
親として子供に寄り添うことは忘れずに、もっと仕事頑張って塾代稼ぐからね!という決意を新たにしつつ、その前に廃業しないように頑張らなきゃね・・・という、いつもの結論になりましたとさ。


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