小1の壁・スタート編

3月31日。保育園卒園日。卒園式は3月半ばにやったけど最終日までしっかり預かっていただき、3月末という繁忙期を乗り切れた。年明けからは昼寝の量も調整して小学校でやっていけるよう親身に道筋をつけてくれて、園には感謝しかない。みんなで泣きながら最後の園を後にする(弟は翌日からも普通に来るけど)。保育園にどれだけ頼り切っていたかを翌日から思い知らされるのだ。

4月1日。入学式までの1週間、学童保育がスタート。保育園は7時半に預けていたが、学童の朝は8時半に開門でその前に来ることのないようきつく言い渡されるため、1時間始業を遅らせる。昨日まで保育園児でママの自転車乗ってたのが、突然1人でカギかけて家を出られるはずもない。
その1週間に決済はなく、アポイントなどの切羽詰まった予定をいれなかったため、誰にも怒られない一人事務所にとって始業の遅れはそこまで負担ではなかったが、ジワジワ不満ではある。

また、給食が始まる4月15日まではお弁当を持たせなくてはならず、慣れないお弁当作りに四苦八苦。すみっコぐらしのかまぼこ、プチトマト、鬼滅の刃のふりかけ、冷食のサイドメニューで空間を埋めて凌ぐ。その手の食材って全部割高、でも必要経費だと泣きながらお金で解決。お弁当のおかずをちゃっちゃと作れるスキルはまだなかった(今もない)。

4月7日、入学式。卒園式のような号泣沙汰にはならなかったけど、ああ大きくなったなあとしみじみ嬉しくて、これから頑張ってほしいなと期待も膨らんだ。しかしなんで泣かなかったかというと、それは親のやることがあまりに多すぎて泣く暇がなかったから。記念写真を撮る合間、夫と二手になって荷物をあちこちで受け取り、サインし、通学路を申請する。持ち帰る荷物が多いので大きい袋を持ってくるよう事前にアナウンスされていたが、本当に多くて重かった。

入学式後、自宅で大量の荷物を確認。1月の入学ガイダンスで事前に購入するように言われたモノたちも含め、全部に名前記載。大量に発注しておいたお名前シール、テプラ、ネームペンを駆使。1日では到底終わりませんでした。

しれっと入っているPTAの入会お知らせも忘れずに確認。在校中に1回以上の活動が強制されているので、低学年でポイントを稼ぎ高学年で役職につくことのないよう根回ししておかねばならない。入会申し込みの時間は短く人気のあるパートは数分で枠が埋まる。そもそもやりたくもないのに必死になってる自分がかわいそうすぎて涙が出る。

。。。こんなに書いたのに、まだ4月も書き終わってない。ツラ!

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