宿を立ち上げて1年、これがリアルな今の気持ちです
2024年4月1日、NOMAyadoはオープン1周年を迎えました。
改めて、お越しいただいたすべてのお客さまに感謝、ありがとうございます!
接客の経験はあれど、宿をやるなんてまったく初めてのこと。
手探りながらも、できることをやってきたという気持ちもあるし、多くのお客様を前にしてもなお、果たして本当に宿主としての思いが伝わっているんだろうかという、よく分からない気持ちも湧いてきます。
だから今の気持ちを語るというのは、なかなかに難しい・・・
これまでも、宿を続けてきた中で、自分の思いをなるべく正直に残そうと、このnoteに毎週コラムを書き連ねてきました。
何もない(ノイズがない)ことこそ、最高の贅沢。
NOMAyadoの魅力がどうすれば伝わるのか、いくら言葉を重ねてももどかしく、ひたすら足掻いてきた1年だったような気がします。
誤解されたくない、真意が伝わるようにしたいと、変な力が入って、どこかで偉そうだったり、気取っていたり、妙に胡散臭さかったり、
今思うとまるで、生まれたての赤ん坊が泣き叫んでいたかのよう・・・。
本当は、そんなことをしなくても、来られるお客様は好奇心に溢れ、自分の価値観をしっかりお持ちの方ばかりだったし、だからこそ予約サイトにも載せていないNOMAyadoを探し出してきて下さったし、実際に皆さん面白がってもくださった
これって、自分自身がNOMAyadoの力を信じられていなかったということだし、ひいてはお客様の感性を信じられていなかったということ。
なんてバカな赤ん坊だったのだろうと、反省しています。
今読んでいる「新しい分かり方」という本にこんなページがありました。
いたずら顔の理由
ページをめくると・・・
人間同士には、言葉では無く、心の作用とも言える伝わり方が存在する・・・。
だから私自身、NOMAyadoの持つポテンシャルや、そこにシンパシーを感じていただけるお客様をもっともっと信じて、委ねていくべきではないか。
宿は、お客さまが育ててくださるもの
宿を立ち上げて1年、これがリアルな今の気持ちです。
行く行くと言いながら、NOMAyadoをまだ訪れていないお客様。
行く行く詐欺はあきまへんで〜、ほんまに来てくんなはれや〜(笑)
まだまだ、GWにも空きがありますよ〜
皆様のお越しを心からお待ちしております。
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