今日もドタバタフライト
いつもは車か旦那に着いてくだけなので
初めて1人で、電車で空港に向かった。
2時間あれば余裕な距離、
最初の駅で、久しぶりの朝の
急行の行列に怯んだ所から
全ては狂いはじめた。
雨に濡れたスーツケースと一緒に
満員電車に乗る気にならなかったため
迷わず各駅に乗った。
途中で、進行の遅さに気がつき
Googleマップを開く。
あれ、この調子で間に合うのか?
乗り換えの天神で急いで空港線を探す。
目が悪いため、表示が見えない…
近くに寄って見ても、目的地は
見当たらない。
確か、いつも地下に潜って
行った記憶がある。
はて、何処から降りたか。
そして、時間内に辿り付く気が
全くしない。
切り替えてタクシーの列に並ぶ。
とりあえず並ぶが、雨のためか
結構な列だ。
やはり間に合う気がしないので
アプリで配車を頼んだ。
途端に、別々だと思っていた3人が
一台に乗り込みあっという間に
自分の番になるが、配車予約した手前
3台見送る。
着きました、のサインがあるのに
タクシーは来ない。
目の前には別のタクシー。迷ったが
フライトに乗り遅れる訳にはいかず
ごめんなさいとキャンセルする。
運転手さんに急いでる事を伝える機会が
多い。
大抵フライト前で、そして
その度に優しい対応を受けとる。
遅刻してしまったのはこちら側なのに
ちゃんと、急いでくれる。
前回は、待たせてる娘たちに
飴玉までもらった。
今朝も例外なく、優しい運転手さん
だった。気をつけてねと
背中に声をかけてもらい
チケットカウンターへと走った。
カウンターに傾れ込み
まず、出発時間を告げて間に合うのか
確認。まだ大丈夫ですよと
天使が微笑む。
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