自分軸を持ってる人に惹かれる
サクセスストーリーが好きだ。
本でいうと『破天荒フェニックス
オンデーズ再生物語』。
潰れると言われてる会社を買取り
再生、世界に店舗展開へと
成長させた田中修治社長の小説。
シンガポールに住んでいた時に
この小説を読み、自分の居る
この東南アジアの片隅の駅ビル
にもOWNDAYSというメガネ屋が
入っている事を確認し、熱くなった。
早寝の自分がこの本を読み終わる
までは、寝不足が続いた
『起業の天才』。
リクルート創業者の江副浩正氏の
東大時代からリクルート事件後までを
記した一冊。
あの事件を"事件"と扱わなければ
今頃日本は世界を率いる国になって
いたのではないかと思うと悔しい。
思い出すと感情が昂ってしまう
一冊。
そして最近飛行機の中で観た
『Bohemian Rhapsody』
イギリスのロックバンド
Queen の誕生から全盛期までを
描いたドキュメンタリー映画。
ライブハウスで演奏していた
名もないバンドが、ビートルズと
同じ舞台に立つシーンは
鳥肌がたった。
どんなに有名なプロデューサーの
意見さえ聞かずに、自分の信念を
貫くロック魂。
この映画で一気にこのロックバンド
が好きになった。
サクセスストーリーに出てくる
主人公はもれなく、揺るがない
"自分軸"を持っている。
人の頑丈な信念を観るのが、
読むのが、堪らなく
私は好きなんだと思う。
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