何も考えずに練習すると、効果も減少しがち。

以前に書いた記事を掘り起こして紹介します。
今回紹介するのはこれ↓


ドラムに限らず、トレーニングには「何を向上させるか?」という意図がありますよね。

最近流行りのジムでのトレーニングの例でいうと、「どの筋肉を鍛えるか?」によってトレーニングの内容が違います。さらに、「筋肉をどの様に仕上げたいか?」によって、トレーニングのやり方も違うものです。
(早く筋肉を動かすのか?ゆっくり動かすのか?息を止めるのか、吐きながらやるのか?など。)


ドラムの練習パターンにも「何を、どの様に上達させるか?」という練習の意図があるのです。
そう、何を上達させるか?によって、練習パターンは変わるのです。

さらに「同じ練習パターン」でも、上達させる目的によってやり方が変わってきます。
速く叩くのか、ゆっくり叩くのか、強く叩くのか、弱く叩くのか...など、意識する事によって変わるのです。
練習パターン1つとっても、やり方を変えるだけで何度でもオイシイ練習になるんですねー。

単に「練習」といっても、内容・やり方によって上達するものが違いますので、ちゃんと「練習の意図」を理解して取り組むと効果的ですよ。

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このnoteは「みっきーのドラム教室メルマガ」の一部抜粋版です。
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