ドラマーに運動神経は必要か？
今回は「ドラマーに運動神経は必要なのか？」の個人的な意見です。
ずばり、
色々な生徒さんを見ていると運動神経の良し悪しは「あまり関係ない」と感じています。
というのも、最初は全然ダメダメでも徐々に皆さんできるようになるからです。
もちろん、そこに至るまでのスピードは個人差がありますが、「全くダメ！」というケースは見たことがありません。
しかーし！
運動神経なのか反射神経なのか、それともセンス？なのか、何かはわかりませんが、個人の持っている要素（特性？）によってプレイスタイルは変わってくるかな？と思います。
・すごく速いリズムが叩ける
・しっとりと渋いプレイができる
・パワーでゴリゴリのプレイができる
・超絶技巧で圧倒できる...
などなど、得意なプレイスタイルは様々。
ですが、上に挙げたようなことは基本の上に成り立っている枝葉の様なもの。
ベースとなる「基本的なドラムを叩くこと」に関しては、
運動神経とか、センスとか、リズム感とか、そんなの関係ねえ！って感じです。
...と、個人的に感じたことを書いてみましたが、どんな人でも、向き不向きがあっても、結局は
「音楽を楽しんで表現する」
ってのが一番大事で、それができている人が一番
「素敵な演奏をしている人」
だと思います。
このnoteは「みっきーのドラム教室メルマガ」の一部抜粋版です。
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