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練習の時も本番さながらの緊張感を

ライブやレコーディングなど、いわゆる「本番」でいつものプレイができない...、
と悩んでいる方って多いと思います。

本番の時って、「頑張ろう!」「盛り上げるぞ!」と気合が入ると思います。

もちろんテンションが上がる、気分がアゲアゲになるのはわかります。
そして、それが悪いわけじゃなく、むしろそうならなきゃダメですよね。

でも、その気合ギンギンの状態って「いつもと違う状態」じゃないですか?

「いつもと違う」ってことは、「いつもと同じこと」ができない可能性が高いです。

カウントを速めにとっちゃったり、テンポが乱れたり、手が萎縮してうまく動かなかったり...
いつもと違うんだから、いつも通りにできないのは当然です。

では、どうすれば良いか。それは、、、

普段から「本番の状態が普通」になっていれば良い。

はい、本番のような気合ギンギン、テンションアゲアゲ、キメキメ状態が「いつも通り」なら、本番でも「いつもと違う」にはならないってことです。

練習の時から本番と同じテンション、アゲアゲのキメキメに。
誰かに観られている、誰かに聴かせている、という気持ちを持って練習しましょう。

といっても、すべての練習でギンギンにやってたら心身が持ちません。

タイム感やストロークの練習の様な、基礎練習の時は
・冷静になって
・自分の身体の状態と
・自分の出している音を客観的に聴きながら練習する
ってのが大切。

そして、ビートやフィルイン、グルーヴの練習、曲に合わせての練習、
バンドでの練習など、表現をする時、
そこで本番さながらの緊張感と高揚感を持ちましょう。

実際に誰かに見られている(知り合いでもいいし、好きな人でもいいし、憧れの人の前でもいいし、オーディションでも...)をイメージすると、表情やパフォーマンスも気にする様になるので、良いことずくめです。

ってことで、本場で実力が出せない方は参考にしてください。

※重要↓
まあ、1番の原因は「練習不足で自信がない」ことからくる緊張・身体の萎縮だと
思います。

それは「自信が持てるまでちゃんと練習する」で解決してくださいねー。

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このnoteは「みっきーのドラム教室メルマガ」の一部抜粋版です。
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