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“鍼灸学生”という肩書の使い方

鍼灸、あんまマッサージ指圧師の国家試験に合格することができました。

そして、4月からは鍼灸マッサージ師教員養成科に進学が決まっています。

僕は3年間“鍼灸学生”という肩書を存分に使い、本当に沢山の方と繋げてもらい出会うことができました。

一人一人の方と話したことは本当に貴重で、学校では習わない、教えてもらえない事をたくさん勉強させてもらいました。

『人と出会い繋がる』ことを大切にしてきた3年間でした。これからは、出会った方々に伝えた目標ややりたい事を1つずつ叶えていく期間かなと思っています。


この3年間で本当に実感したこと。
人との繋がりが道を作る
ということ。


(ここで少し3年間を振り返ります)
高校生の頃から学生団体に入り、人と出会う事の楽しさを知りました。専門学校に入り、勉強がとても楽しなり、平日でも6時間を超えて勉強していました。慣れない勉強を毎日していると、1年生の夏に体調を崩し、2週間病院に通い毎日点滴を打ちました。

2年生になり、「このままでは何かダメな気がする」と感じたため、専門学校の先輩にあたる東京の鍼灸師の方に会うことにしました。

そこから、人生は一転!
沢山の方に繋げてもらい、出会いの機会をいただきました。

その繋がりの中で、3年生になった時には鍼灸セミナーを2回。東京、福岡、長野。計3名の先生をお呼びして開催しました。

この勢いでもっと開催したかったのですが、国家試験の勉強のために3回目の開催を叶えられず卒業してしまいました。(風の噂では、セミナーやイベントは3回目が山場とのことだったので続けたかったです)

こんな感じの3年間でした。


本題に戻り、『人との繋がりが道を作る』と言うことですが、就活しようと思えば相談できる人がいる。開業したければ相談できる人がいる。進学も同じく相談できる方がいました。

もちろん、セミナーを企画する際も相談する方がいました。

クラスメイトからは少し卑怯者のように思われたかもしれないし、妬まれていたと思います。

ですが、人との繋がりは自分が時間とお金をかけて会いに行き、話をした結果できた繋がりだと思います。

なので、卑怯者の様に思われようが、妬まれても胸を張っていいのではないかなと思っています。

もし、もう一度この3年間をやり直せるとしても動き始めの時期を早くするだけで、同じ道を辿ると思います。それくらい後悔ない時間とお金の使い方でした。

なので、仲良い後輩にも伝えられる範囲で伝えてます。

動き方が分からない、何かやりたいんだけどなぁ、、、。って思ってる学生はインスタのDMでも大丈夫なので一言貰えると嬉しいです。

もちろん、駆け出しの新卒鍼灸師なので、100点の答えなんて出ないと思います。でも、一緒に考えて面白いムーブメントを起こしたいです。

最後に一つ僕のマインドを。
先輩鍼灸師に追いつけないなら、新しい道の開拓を!!


最後まで読んでいただきありがとうございました。

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