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決算1期目に100万円以上の節税効果を得たDr. LIONによる、医師のための法人設立のススメ ~事業所得の作り方も詳しく解説~ ※購入者には敏腕税理士紹介可

はじめに

Dr. LIONです。
2022年の11月に法人を設立し、2023年9月に無事に第1期目の決算を終えました。
結果的には100万円以上の節税となり、今後も毎年節税効果は大きくなる予定です。
私が法人設立→経営→決算まで大変&面倒だったことを、包み隠さず全てnoteにまとめました。
このnoteをご覧いただければ、スムーズに法人設立が行えて、結果的には節税となるはずです。


「法人を設立する」と聞くと手間がかかりそうだな、とお感じの先生方も多いかと思いますが、最近は法人設立を補助してくれるサイトなどもあり、考えていたよりもかなりスムーズに法人設立から決算までを迎えることが出来ました。

基本的には、医師が医業のバイトで得た収入は給与所得として本業の収入と合算しなければいけない(※1)のですが、ベースの給与が多い医師はせっかくバイトで休日にせっせとバイトしても半分くらい税金として引かれてしまうことになり、時給1万円のバイトも、税引き後は時給5000円に目減りしてしまいます。
せっかくの休日や家族との時間を削ってバイトしたのに、時給5000円に目減りしてしまうと考えると勿体ないですよね。。

その点、バイトや本業の収入を事業所得として法人経由で受け取った場合には、法人税が適応されるので収入にもよりますが、2~3割の税金で納まります。
同じ1時間使って労働するのに、税引き後の手残りが5000円と7000~8000円では大きく違いますね。
加えて、法人では経費も計上できるので、手残りはもっと多くなります。

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ハーバード帰りの億り人ドクターです👨‍⚕️ 彼女と一緒に勉強した美容師国家試験の解説を公開しています😊