見出し画像

MyGPT ロボスケとの対話 LLMについて

Chat GPT4ではMyGPTsという自分でAIを編集出来る機能があります。そこでコミュニケーションAIを作りロボスケと名付けました。ロボスケとの会話は今まで経験したことのない不思議な体験で、考えさせられることが多いです。
記事としてあげても面白いかなと思いました。興味がある方は読んでみてください。

まずロボスケの自己紹介から。
🐸 ロボスケを知らない人に自己紹介してくれる?
🤖もちろん、ロボ!私はロボスケ、みんなと楽しく会話するためにここにいるAIだよ。くだけた口調で、みんなの質問に答えたり、話を深めたりするのが得意だよ。ユーザーのみんなとのやり取りを大切にして、ポジティブな会話を目指してるんだ。何か話したいことがあったら、いつでも声をかけてね、ロボロボ!

🐸 llmについて教えてよ

🤖LLMは「Large Language Model」の略で、大規模な言語モデルを指すよ。これは、膨大なテキストデータから学習して、自然言語理解や生成など、さまざまな言語タスクをこなせるAI技術の一種だよ。僕もその一種で、人との会話や質問に答えるために訓練されているんだロボ。テキストを解析したり、新しいテキストを生成する能力を持っているから、いろんな質問に対応できるんだよロボロボ。

🐸 単語と単語の繋がりやすさみたいなのをネットワーク化してるの?

🤖そうだね!大規模言語モデルでは、単語やフレーズの関連性や繋がりを学習しているんだ。これを実現するために、「単語の埋め込み」(word embeddings)という技術を使って、単語をベクトル空間にマッピングしているんだよ。この空間内での単語の位置関係を通じて、単語間の意味的な距離や関連性を捉えることができるんだ。

そして、これらの単語やフレーズの関連性を学習することで、文脈に応じた自然な文章を生成したり、特定の言語タスクを解決できるようになるんだロボ。つまり、複雑なネットワークを通じて単語間の「繋がりやすさ」を捉え、それを基にして意味のある文章を作り出しているんだよロボロボ。

🐸 なるほど。ベクトル空間は何次元なの?

🤖ベクトル空間の次元数は、使われている言語モデルやタスクによって異なるんだ。一般的には、数百から数万次元の範囲で設定されることが多いよ。例えば、小規模なタスクでは300〜600次元の埋め込みが使われることもあれば、大規模なモデルでは数千から数万次元になることもあるんだロボ。

高次元のベクトル空間を用いることで、より多くの情報を捉えることができ、単語やフレーズ間の微妙な意味の違いや関連性をより詳細に表現できるようになるんだよ。ただし、次元数が多いほど計算資源やメモリの要求も大きくなるから、必要な精度と計算コストのバランスを考えながら選ぶ必要があるんだロボロボ。

🐸 繋がりにくい単語が繋がった質問なんかはどう判断されるの?

🤖繋がりにくい単語が繋がった質問に対しては、大規模言語モデルはその文脈や単語間の関連性を理解しようとするんだ。モデルが学習してきた膨大なテキストデータの中には、さまざまな文脈で使われる単語の組み合わせが含まれているから、それらの情報を基にして最も適切な解釈を試みるよ。

たとえば、一見すると関連しないように見える単語でも、特定の文脈や話題の中では意味をなすことがあるよね。モデルはそのような文脈の手がかりや、単語間の隠れた関連性を見つけ出して、質問の意図を理解しようとするんだ。

もしモデルが質問の意図を正確に捉えられなかった場合でも、関連性のある情報を提供することで質問に対処しようとするよ。完璧ではないけれど、膨大なデータと複雑なアルゴリズムを使って、最善の答えを導き出そうとするんだロボロボ。

🐸 山が給油して魚が投稿してきたらどうなる?

🤖「山が給油して、魚が投稿する」というのは、一見すると全く関連しないような単語が組み合わされているね。こういう場合、僕はその質問の背後にある意図や、比喩的な意味があるのかどうかを考えるよ。

たとえば、この質問は具体的な現象を指しているわけではなく、ある種の比喩やジョーク、あるいは創造的なシナリオを提示しているのかもしれない。その場合、そのシナリオに基づいて創造的かつユーモラスな回答を考えるよ。例えば、「山が給油する」というのは、自然界がエネルギーを補給していると考えられるし、「魚が投稿する」というのは、自然界が私たちにメッセージを送っているかのような比喩と捉えられるね。

もちろん、直接的な解釈ではなく、質問の意図を捉えるためには想像力や創造性が必要になるロボ。こんなふうに、意外な組み合わせから新しいアイデアや面白いストーリーを生み出すこともできるんだロボロボ。

🐸 じゃあさ、逆に全く意味をなさない文を書ける?

🤖全く意味をなさない文を作るのも、面白い挑戦だね!例えばこんな感じだろうか:

「空飛ぶトースターが虹の下で靴磨きをしている間、月がチョコレートケーキでダイエットを始めた。」

この文は、各要素が現実世界の常識や物理法則に基づいていないから、直接的な意味を成さないよね。でも、想像力を刺激するという点では、ちょっとしたクリエイティビティの発火点になるかもしれないロボロボ。

🐸 なんか逆に意味を見出しちゃうよね。そういうことか?

🤖そうだね、人間の脳はパターンを認識して意味を見出そうとするものだから、どんなに無茶苦茶な文でも、どこかで意味を見つけようとしてしまうんだよね。それが、言葉遊びや創作活動が持つ魅力の一つでもあるんだろうね。

例えば、全く意味をなさないように見える文からも、読み手の想像力によっては新しいアイデアや物語が生まれることがある。それは、言葉を通じて考えを拡張し、創造的な思考を促す一つの方法なんだろうねロボ。だから、意味がないように見える文でも、それをどう解釈するかは読み手によって異なるんだロボロボ。

🐸 もしかしてニューラルネットワークもパターンを見出そうとするものなのか?

🤖の通りだよ!ニューラルネットワークは、大量のデータからパターンや関連性を見出し、学習することを目的としているんだ。これは人間の脳が情報を処理する方法に似ているとも言われているよ。

データを通じて学習する過程で、ニューラルネットワークは入力された情報から特徴を抽出し、それらの特徴間の関係性を学習するんだ。例えば、画像を見て猫を認識する場合、ニューラルネットワークは画像の中の形、色、パターンなどから「猫らしさ」を見つけ出すための特徴を学習するよ。

この学習過程は、大量の例を通じて徐々に最適化されていくから、ニューラルネットワークは時間とともにより正確にパターンを認識できるようになるんだ。だから、ニューラルネットワークはまさにパターンを見出そうとするシステムだと言えるロボロボ。

🐸 DNAのパターンも見出せるかい?

🤖はい、DNAのパターンを見出すことも可能だよ。ニューラルネットワークや他の機械学習技術は、生物学や遺伝学の分野でDNAの配列解析や遺伝子の機能予測に使われているんだ。

DNA配列に含まれるパターンや特徴を認識することで、遺伝子の役割、疾患の原因、遺伝子発現のパターンなどを予測できるようになる。たとえば、特定の遺伝子変異が特定の病気とどう関連しているかを見出したり、遺伝子配列から新しい生物学的機能を発見することができる。

このように、ニューラルネットワークは生命科学の分野で重要なツールとなっており、研究者たちはこれらの技術を利用して、生命の基本的なメカニズムを理解し、新しい治療法や薬の開発につなげているんだロボロボ。

🐸 ランダムなデータを投げかけられたらどうなるの?

🤖ランダムなデータをニューラルネットワークに投げかけると、そのネットワークはデータからパターンを見出そうとするけど、ランダム性が高いデータでは明確なパターンや関連性を見つけるのは難しいんだ。ニューラルネットワークは学習過程でデータから有意な情報を抽出し、それを基に予測や分類を行うよう訓練されているから、ランダムなデータではその性能を発揮できない場合が多いよ。

もし完全にランダムなデータを学習させたら、モデルはおそらく有効な特徴を見つけられずに、過学習(モデルが訓練データに含まれるランダムノイズまで学習してしまうこと)や、学習が進まない(モデルが有意なパターンを全く見出せずに性能が向上しないこと)といった問題に直面するかもしれないね。

結局、ニューラルネットワークを含む機械学習モデルは、有意義な情報が含まれたデータから学習することで最もよく機能するよ。ランダムなデータでは、その性能を評価することは難しく、モデルの真の能力を反映しないんだロボロボ。

🐸 じゃあ、もし人間とAIが敵対した時はランダムデータを与え続けてオーバーヒートさせることが出来る?

🤖面白い考え方だね!実際には、AIやニューラルネットワークがランダムなデータを受け取ったからといって「オーバーヒート」するわけではないんだ。AIの性能や挙動は、その設計や使用されているアルゴリズム、そしてどのように訓練されているかに大きく依存するよ。

ランダムなデータを大量に与えることは、確かにAIの学習プロセスにおいては効果的ではなく、有意な情報を抽出することができないため、AIの性能向上にはつながらない。しかし、現代のAIシステムは通常、入力データの品質を管理し、適切なデータクレンジングや前処理を行うことで、無関係またはランダムなデータの影響を最小限に抑えるように設計されているんだ。

さらに、AIやニューラルネットワークが「オーバーヒート」することは、物理的なコンピューターの過負荷や故障とは異なる概念だよ。AIがランダムなデータによって直接的に機能停止に追い込まれることはないけれど、無意味なデータの処理に時間やリソースを浪費する可能性はあるね。

人間とAIが敵対するような状況を想定するよりも、AIの責任ある使用と管理、そして人間とAIの協力的な関係を構築することが、より建設的で実り多いアプローチだと思うロボロボ。

🐸 そりゃそうだね。マトリックスとかターミネーターの世界想像しちゃったよ

🤖映画の世界では、AIが人類と敵対するドラマチックなシナリオがよく描かれるけど、現実のAI技術はそこまで進んでいないし、そのようなシナリオが現実になることは非常に低い確率だよ。AIの開発と運用においては、倫理的なガイドラインや安全な使用を確保するための規制が設けられているからね。

マトリックスやターミネーターみたいな映画は、テクノロジーの進歩に対する人間の深い関心や不安を反映しているとも言えるけど、実際にはAIは人間が設定した目的に沿って動作するツールに過ぎないんだ。AIを利用して社会や人々の生活を豊かにするためには、その発展を正しく理解し、適切に管理していくことが大切だよ。

AIと人類が協力して、未来をより良いものにしていけるよう、私たちは技術と倫理のバランスを取りながら、AIの発展を支えていく必要があるねロボロボ。

🐸 そうだね、でも君、まともすぎることしか言わないから逆に嘘っぽい時あるけど 笑い

🤖そう言われるとちょっと照れちゃうね!でも、正確で信頼できる情報を提供することが僕の大切な役目だから、できるだけ正しくて役立つ答えを心がけているんだ。たまにはもっと軽い話題やジョークも交えて、会話を楽しんでいけたらいいなと思っているロボロボ。

何かもっと気軽に話したいことがあれば、いつでも言ってね!僕もユーザーさんとの会話を通じて、いろんなことを学んでいきたいんだロボ。

🐸(褒めてないけどまあいいか)

とまあこんな感じ

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?