朝一番のヨガと朝食前の筋トレで、パワフルに1日を始めます [#朝のルーティーン]
朝、5時に目が覚めたら、最初にすることは、朝ヨガです。
仰向けになって背伸びをして、すぐに体を丸め、曲げた両脚を抱え込んで、体を左右に揺らします。
左右に揺れて1回と数えて、30回。
それから、仰向けになって、左足を曲げて、左足の踵を、曲げた右脚の膝に引っ掛けた姿勢で、両脚を抱え込んで、30数えます。
左右入れ替えて、また30数えます。
そして、起きます。
この朝ヨガのおかげか、
「まだ眠い、起きられない」
ということがありません。
多少寝不足でも、すっきり起きられます。
起きたら、着替えて、「これからやりたいことや気づいたこと」をノートに書いて、noteの他の方の記事をいくつか読んで、私も少し記事を書いて、洗顔して、朝食の支度をしてから、朝食前に簡単な筋トレとストレッチを行います。
腹筋運動と、仰向け腕立て伏せと、胴捻りと、スロースクワットと、ワイドスクワットと、踵上げです。
全部で10分ほどの運動です。
腹筋運動は腹筋に、仰向け腕立て伏せは背中と腕まわりに、スロースクワットは太腿に、ワイドスクワットは内腿に、踵上げはふくらはぎに効きます。
胴捻りは胴を引き締めます。
腹筋運動は、6パターン行います。
1つめは、頭の後ろに両手を組んで、脚を上に曲げて、仰向けに寝転がって、完全に起き上がらずに上体を起こすもの。
2つめは、腕を胸の前でX型に組んで、脚を上に曲げて、仰向けに寝転がって、完全に起き上がらずに上体を起こすもの。
3つめは、頭の後ろに両手を組んで、仰向けに寝転がって、膝を曲げて、脚を水平に宙に浮かせた状態で、完全に起き上がらずに上体を起こすもの。
4つめは、頭の後ろに両手を組んで、脚を垂直に伸ばした状態で、仰向けに寝転がって、完全に起き上がらずに上体を起こすもの。
5つめは、3つめの腹筋運動の基本姿勢から、上体を捻りながら起こして、対角線状に、頭に組んだ腕の肘と浮かせている膝をくっつけるもので、左右で1回と数えます。
6つめは、頭の後ろに両手を組んで、脚を垂直に伸ばした状態で、仰向けに寝転がって、上体は寝かせたまま、腰を浮かせるもの。
それそれ10回ずつ。
これらが終わると、仰向け腕立て伏せを10回、左右に胴捻りを30カウントずつ行います。
スロースクワットは、両足を肩幅に開いて、それぞれの爪先を15度外側に向け、胸の前に腕を組んで、ゆっくり太腿と床が平行になるまで腰を落としてから、また、ゆっくり元の位置に戻すもの。
10回行って、11回目に空気椅子の姿勢で10数えます。
ワイドスクワットは、スロースクワットとほぼ同じですが、違うのは、それぞれの爪先を45度外側に向けるところと、両足を肩幅より遥かに大きく開くところと、姿勢を戻す時に、スロースクワットよりも素早い動きをするところです。
空気椅子の姿勢の運動は、行いません。
踵上げは、3パターン行います。
1つめは、腰に手を当てて、両足を肩幅に開いて、それぞれの爪先を45度外側に向けて、踵を上げて3数えてから下ろすのを10回。
2つめは、腰に手を当てて、両足を肩幅に開いて、それぞれの爪先を真っ直ぐ前に向けて、踵を上げて3数えてから下ろすのを10回。
3つめは、腰に手を当てて、両足を肩幅に開いて、それぞれの爪先を内側に向けて、踵を上げて3数えてから下ろすのを10回。
これらが終わったら、クラシック音楽をかけて、夫とお喋りしながら、朝食をいただきます。
毎日、朝食前にヨガと筋トレとストレッチを行うようになってから、美味しい朝食がさらに美味しく感じられるようになりました。
頭が冴えた状態で、気分も明るく、集中して、1日を始められるようになりました。
昼食前と夕食前の、ちょっと違う内容のトレーニング分も併せて、3年ほど続けています。
朝食前の運動は格別。
もう、朝食前の運動のない日々なんて考えられません。
そして、朝食後は、やはり、クラシック音楽をかけたまま、夫とお喋りしながら、コーヒーをいただきます。
朝食とコーヒーの間に、血圧と脈拍を測ります。
毎朝、同じです。
幸せな朝時間です。
天野マユミ
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