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【エッセイ】ぬか漬け〜レタス〜[家庭料理]
お友達の農家さんから購入した、新鮮なレタスをぬか漬けにしました。
レタスの、先の縮れた葉の隅々まで、エネルギーが満ちているように見え、傷んでいるところが全くなく、全体的にパリッとしています。
見るだけで元気の出そうな、生き生きとしたレタス。
これは、野菜作り名人の、お友達の農家さんの会心の作でしょう。
初夏から夏にかけて、レタスが1回めの旬ですね。
先日、里の駅に行ったら、売り場に、いろ
【エッセイ】ぬか漬け〜赤かぶの葉茎〜[家庭料理](1397文字)
赤かぶの葉茎をぬか漬けにしました。
里の駅で、いつも楽しくお喋りする生産者さんから、
「赤かぶの葉を浅漬けにすると、苦味が何とも美味しい」
と聴いたので、夫が、その生産者さんにお願いして、赤かぶを葉付きのまま売っていただきました。
それを聴いた時、私は、正直のところ、
「困る」
と思いました。
かぶの葉なんて、たいていは病気か虫食いで取らなくてはいけないので、気持ち悪いし、面倒と思いました。
【エッセイ】ぬか漬け〜細長茄子〜[家庭料理](810文字)
鉄鍋蒸し焼きにするのが好きな細長茄子を初めてぬか漬けにしました。
最近、長茄子を初めて味噌汁にしてみたら、水分が多いからか崩れやすかったものの、味がとても良く、ぬか漬けにしても美味しいのではないかと思いました。
長茄子は、ナス科ナス属・インド原産の茄子の一種で、20〜25cmの長さ(大長茄子と呼ばれるものは、30〜40cm)になる細長い茄子の総称で、特に細長いものを細長茄子と呼ぶようです。
【エッセイ】ぬか漬け〜異なる生産者さんの胡瓜のぬか漬け食べ比べ〜[家庭料理](926文字)
盛夏を中心に食べていた四葉胡瓜とあさかぜ胡瓜が終わってしまったので、久しぶりに普通の胡瓜を購入して、ぬか漬けにしました。
普通の胡瓜ですが、普通ではない、贅沢な食べ方をしました。
生産者Aさん・生産者Bさんという、異なる生産者さん2箇所分の胡瓜を同時に漬けて、食べ比べしたのです。
私は、ぬか漬けなら胡瓜の類が一番好きです。
ぬか漬けに一番合う野菜ではないかと思っています。
胡瓜は、ウリ科
【エッセイ】ぬか漬け〜あさかぜ胡瓜〜[家庭料理](962文字)
四葉胡瓜(すうようきゅうり)と一緒に、あさかぜ胡瓜を育てている生産者さんから、
「四葉胡瓜は漬物、あさかぜ胡瓜は酢の物にすると美味しいよ」
と教えていただきました。
最盛期なのかな、美味しそうな、あさかぜ胡瓜を買って、
「まずは、いつもぬか漬けにしている四葉胡瓜と食べ比べ」
と思い、ぬか漬けにしてみました。
あさかせ胡瓜は、古くから京都で栽培されている、伝統的な京野菜です。
三尺系に属し、普
【エッセイ】ぬか漬け〜四葉胡瓜(すうようきゅうり)〜[家庭料理]
その姿を見ると食欲が湧き、夫も大好きな四葉胡瓜をぬか漬けにしました。
四葉胡瓜は「すうようきゅうり」と読みます。
中国華北系の品種で、本葉が4枚付いた頃から実がなり始めることからこの名前がついたそうです。
白イボ系の胡瓜で、普通の胡瓜より細長く、表面には棘のように鋭いイボがたくさんあり、皮が薄く柔らかく、味や香りが濃くて特徴的です。
個性の強い胡瓜です。
皮が薄く柔らかく漬かりやすいし、
【エッセイ】ぬか漬け〜桂白瓜(かつらしろうり)〜[家庭料理]
毎年、この時期になると、桂白瓜のぬか漬けを愛する方から桂白瓜をいただきますが、今年もまた、いただきました。
ありがとうございます。
桂白瓜は、「かつらしろうり」と読みます。
京都市西部の桂周辺の在来の品種で、ぬか漬け・酒粕漬け・奈良漬け等の食べ方があるようです。
我が家では、ぬか漬けでいただきます。
酒粕漬けや奈良漬けも美味しそうですが、桂白瓜の淡い味や香りを楽しむなら、ぬか漬けが良いか