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「まだ効果は出ないけど」"It hasn't kicked in yet." (エミリー、パリへ行く)

最近はまりまくっているドラマ『エミリー、パリへ行く』。主人公はフランス語が話せないことで、パリのオフィスメンバーからもいつも責められます。それでもエミリーはパリでフランス語の学校に通ったり、フランス語の教材を聞きながらジョギングしたりと熱心に習得を試みています。

上司に対してもフランス語を勉強中と言うのを伝えることを忘れません。それが、飛行機の中で「ロゼッタストーンをやったけど」、と笑わせてくれます。ロゼッタストーンとは世界的になの知られた外国語学習プログラムのようです。シカゴからパリまでのフライト中に勉強したこともしっかりアピールしていますね。ただ、その後、"It hasn't kicked in yet."「まだ効果は出ないけど」と言うのも忘れていません。

"kick in" はじわじわと効果が出始めると言うのを伝えたい時に便利で、よく薬の効果を伝えたい時に使います。それにしても8時間のフライト中の学習で効果が出たらすごいことですよね。

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