Cassandra

初めまして、Cassandraです。学生です。ここでは詞を不定期投稿します。 2023…

Cassandra

初めまして、Cassandraです。学生です。ここでは詞を不定期投稿します。 2023/04/06 活動開始 曲はこちら→https://www.bandlab.com/error067

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#013 [lyric]ジェラシー

私を悪役にしたいの? 知らないふりで奪い合うの? 怖い程に広めた愛を 冗談でもやめて 平坦に終わらせたいの 事を大きくしたくないの 小声で褒めてあげているの 皮肉を添えて ああ 綺麗な世の中だ 下水道みたいだ もう一度生まれるなら あなたになりたいわ 何度でも 汚れた私の持つ意味なんて 誰に届くの響くの 教えて 鏡越しに醜い顔を見下した 悲しみを独り占め! 気が付けば先は行き詰まる イカサマがバレた帯グラフ 形だけの女神が焦る 救いは来ない ああ 綺麗な世の中だ 生ゴ

    • #015 [lyric]インモスト

      最近私は疲れているわ 嫌いな人には触れちゃいないのに 最近私は疲れているわ 義務も権利も投げ捨ててないのにな 励ましの言葉さえ思い出せなくて 宴 面倒で どうせあぶれると知ってるから どんな物にも裏があり きっと貴方逃げるでしょうね 忘れ物 知らん顔した 私だけ敵 知らず知らずのうちに気づいた 道理でここからはみ出ているわ 相槌すらもできていなくて 類いで集まる広場を離れる 言い訳と謝罪 交互に発して 見上げた先は手も届かなくて ようやく諦めがついたんだ ねえ 棘の生

      • #014 [lyric]palette

        ああ 悩んでしまった どうしようもないね こんがらがった愛想笑いは どこに置いたの? 襲われる前に 灯りを消したいんだ 義務を捨てて目を閉じたら もうドロップアウト ぶちまけてしまえ! 蹴った朝なんて乾かしとけ 投げ出して進め! 明日起きた時驚くように ああ またやらかした 間に合わなくなった 筆が折れた 色が混ざった アイデアも消えた ふざけたことは 何だって許すよ 楽に生きて楽に死んで もうドロップアウト 花の根を引っこ抜いて 枕にして寝よう ぶちまけてしまえ

        • #012 [lyric]プラント-改

          馬鹿みたい 捩れた回路で 強がる 首を絞めている 稚拙な言葉選んだら 虚弱に吐いた暴言 きっとまだ感じ取れないんだ 毒吐く ゆり落ちていく葉 雑踏する街路歩いては 人の路地 溜まる白煙 仮初めの論理だから 言葉錆びつき説に満たない 蚤の市 奥の猫の手 誰も見ていない どうにもこうにも傷がつくなら 応急手当じゃ足りない 結局あいつは使えないから 代わりを2,3個呼んどいて 水と油で中和したなら 醜い理屈も無くなれ 心臓剥いた 空模様 豪雨にやられて溺れてろ 残機の余りは

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        #013 [lyric]ジェラシー

          #011 [lyric]化け猫

          私は化け猫 この躰は 知らない誰かに借りてきた いつも泣いてる子供たちも 今日は楽しくはしゃいでる 私は化け猫 紫の夜 オレンジのカボチャくり抜いて 灯りが灯れば始まる合図だ 「今夜の宴は長引くぞ」 ここいらで煩く騒ごうか 楽しくないんだな 対照色のワルツさえ 聴こえなくなっていく いつかランタンの赤は消え 好き勝手にやった果て 最後に一つよろしいでしょうか 「ほらよこせやキャンディを」 ところで皆さん どうです? 私の仮装はとっても素敵でしょう これに憧れてずっと生き

          #011 [lyric]化け猫

          #010 [lyric]朝の色

          いつまでも続いてる 血の色の太陽が昇ってく 体まで凍えては 灰を燃やし右手を温める 現では音に出る 白々しい吐息を象って 枯れる日々募り果て 瓦礫探って虹を夢に見る 水彩の涙に縋っても 生きた色はただ腐るだけ 前も見ず一人歩いた 景色が動いた いつか退屈を演じた星は 誰を慰めるのだろう ここに生まれ出会わなければ 幸せになれたかな 無い朝を夙に恋い 静まり返れば琴を奏で 実る日を分け合ってた 私を汀に捨て去って 理想など求めていなかった 庭の草はまだ伸びていく 生き

          #010 [lyric]朝の色

          #009 [lyirc]消灯

          「おやすみ」で入れる世界 次はどこへ行こうか 何もない一日だった 明日は何をしよう? 光った歌は花になる 弾んだ道は鳥を見る 汚れた自分を省みて 「笑っちまうよな」 さよなら 僕は戻りたくないんだ 少し前の判断を間違えたから この灯りを消したら 僕は色で溢れた世界へ 行けるかな 「おやすみ」で入れる世界 次はどこへ行こうか 何かある一日ならば どこでも構わない 響いた弦は風と化す 辿った音は月に乞う 不幸背負った少年に 「楽を演じとけ」 さよなら 僕は進みたくないん

          #009 [lyirc]消灯

          #008 [lyric]プラント

          きっとまだ動いてないから どっかのネジ外れてるんだ 発条すら回ってないから 何にもしないただの置き物 ちょっとまた手順飛ばしてる 部品がめっちゃ余ってる どこ押しても起動しないなら 結局これ廃棄するんだ ねえねえもしもの話だが あえて自分で止まっていたら? そうとなったらどうすりゃいいの? 理解できないな どうにもこうにもイカれてるなら 応急処置もとれないな ヘルプセンターお願いしても 全然返事も来ないな ああしてこうして今もなお まだフリーズしていて使えない いっその

          #008 [lyric]プラント

          #016 [lyric]グレーノイズ

          ああ 下らない こんな言葉に意味などないな 努力は実らない 腐れの縁も無い 君の言葉 無いに等しくて流されている 昼夜を問わず 無彩色を辿ってた いつになっても 薄っぺらい様な愛だけ置いて 常に逃げて 私を避けていた この先の事は 何にも無い 考えてもない 盗まれた日々と 無彩色を辿ってた

          #016 [lyric]グレーノイズ

          #007 [lyric]色彩を返して

          あの日死んだ夢を見た 虚しさだけが生き残った 僕は色彩を忘れた モノトーンな人生を見ていた 無駄に歩いて 無駄に探して 何もなかったら? むしろ失ったりしたら 僕は泣くのかな 残酷だったな 今思い返せば 弄ばれた思い出 寂しさも愛おしい 灰色だったな あの時の心像は ずっと君の間違いに気づけなかった ごめんね あの日死んだ夢を見た 賑やかさも共に消えてった あなたは色彩を奪った モノトーンな人生を見られた いつしか私は灰に溺れた 何か欠けてたら? むしろ余ってたりした

          #007 [lyric]色彩を返して

          音源001

          曲を作りました。詞はまだです。

          #006 [lyric]アンラッキーデイ

          何かを壊して 俯いている君 無情になっていた 時間が過ぎていく ずっと怒られて 悲しくなる君 一人静かに 慰めを待っている いつも通りでいられないからって 泣き喚くことじゃないだろ? 「しょうがない」でまとめようぜ 全部 全部 全部 認めるから そんなことよりも僕は 君と 君と 話がしたい 思い通りに行かなくても 全部 全部 全部 笑おうか 手を叩いて 何かを失くして 探し回っている君 関わりを切って 黙り込んていたんだね 失敗ばっかしたからって 落ち込むことじゃない

          #006 [lyric]アンラッキーデイ

          #005 [lyric]僕は旅人

          僕はもうすぐ旅人 僕を探してる人を探してる 街をもうすぐ出ていく 嫌いになりたくないから 愛されたいと思ってたけど 解り合いたいと思ったけど 無い宝 探していたんだ いつでも帰ってこれる旅はしない しばらくはおさらば 僕は旅人 知りすぎたかな 街のこと 知りすぎたかな 僕のこと 限界こそ必要なんだ 生きていくには もう何も考えたくない どこにも行きたくもない 全てがくだらなく感じる どうしよう 愛されたいと思ってたけど 解り合いたいと思ったけど 無い宝 探していたんだ

          #005 [lyric]僕は旅人

          #003 [lyric]スパーク

          夜に見上げた夏の空 花火によく似た星を見た 一つ一つがどれも目立ってた どれがどれか分からず 気付きたくなかった 無知の方がまだよかった 泣き喚く私 見た星は 何も言ってくれなかった 死んだ今も星となる 今日も蛍は光ってる まるで生きてる私たちに 祈りを捧げてるみたいね 一番明るいこともない でも全く見えないこともない 手に取れる六等星は 儚く終わりを迎えて 空から見下ろした冬の部屋 僕を探していたみたいだ 所々消えかかっていた 僕もその一つだ 気付かないでほしかった

          #003 [lyric]スパーク

          #002 [lyric]黒と蛍光灯

          急に笑い出した 恐怖を見せびらかして わざと蔑んだ どうすりゃいいか分かんなくて 独りで喋っていた 孤独を見せびらかして あえて見逃した どうすりゃいいか分かんなくて 常に狂っていた 完成された不完全体 空気が澱んでいた 黒い涙は誰のもの 全てを信じていた 巡る導線 笛鳴らす 全てが裏切った 腐敗した身を投げ捨てた 「さあさあ皆さんお久しぶりです 今日は何して遊びましょう?」 痛み引っ提げたその身体で少女は口にした 「涙なんていらないわ 価値がないのよそんなもの」 少女は

          #002 [lyric]黒と蛍光灯

          #001 [lyric]沈む朝

          何も無い 文化も娯楽も何も無い 何も無い 知識も言語も何も無い 変わらない 街は何一つ変わらない 変わらない 時間の流れも変わらない 息を吸った 血を吐いた 絶望を捨てて 希望を拾った 巡り巡って朝が来た それを僕は蹴り飛ばした 退屈な毎日が続くなら 無くなった方がまだましさ 誰も見ていないところで一人 胸を刺した ああ 朝が来る 血の色の太陽が昇ってく ああ 僕は待つ 全てが終わる日を 何も無い 依存も崇拝も何も無い 何も無い 理想も怠惰も何も無い 分からない ここに

          #001 [lyric]沈む朝