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中日・村松の打順による得点力の違いをめっちゃ雑に計算してみた

皆さんこんにちは。ドラスタ | Dragons Stats (@dragons_stats)です。

最近なにかと話題になることが多い村松の打順問題。主に2番か8番かで意見が分かれているようです。(正確に言うと首脳陣とファンの意見が分かれてる?

そこで今回は、開幕から5/11までの36試合で、村松が2番の場合と8番の場合でドラゴンズが1試合あたりに入れた得点の平均を比較してみます。

チームの総得点を村松一人に背負わせるというめちゃくちゃ雑な検証ですが許してください(他の方法が思いつかんかった)。まあ一種のエンタメと言うことでお楽しみ頂ければと思います。

では、さっそく本題の結果を示します。

まず、村松が2番で先発出場した試合って5試合しかないんですね(笑)というわけで平均値の信頼性が極めて怪しいことになってますが、せっかくの企画なんでこのまま続けます。

現状では、村松が2番に入った方が平均で0.37点ほど多く取れているようです。

ほんとうはt検定とかやってこれらの平均値に有意な差があるか調べるべきだと思いますが、めんどくさいのでやりません。というか、たぶん分散大きすぎてこれは偶然!って結果が見えてるのでやりません。  --> 思い直してt検定やりました。81%の確率で偶然らしいです。そりゃそうか。

では続いて、村松がスタメンの試合とベンチスタートの試合で平均得点を比較してみましょう。結果はこちら。

今度は両者の間で約0.76点の差が付いてますね。t検定をやってみると0.31と出てきました。したがってこの差が偶然で付いている可能性は31%ということですね。普通の統計ならポイ捨てされる数字ですが、まあシーズン序盤なんである程度参考にしても良い結果かもしれません。

今シーズンはオープン戦からずっと好調をキープしているので、このまま1年間試合に出続けて、タイトル争いに食い込むような良い成績を残してくれることを期待しています!

というわけで今日の記事は以上です!
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