最近の記事

ミリオン一年生は、Act-4をかく語りき。

序文人は、自分の生まれた意味を探し続ける運命にある。 何かを為し、誰かのために生き、そして死ぬ。 その答えは全ての人が得られるわけではない。 走り続け、探し回り、長い道の果てにようやく見つけたと思ったら、もう手の届かないところにあるのだと気付いてしまう、なんてこともあると思う。 だから、それを見つけられた自分は幸せ者だと思う。 自分はきっと、アイマスと出会うために生まれてきたのだ。 というわけで参戦してきました。 THE IDOLM@STER MILLION LIVE

    • 【ネタバレ】超個人的シャニアニお気持ち感想文

      注意 ・ド派手にネタバレです。 ・ネガ寄りのネガなお気持ちが多分にひしめいています。 ・筆者はシャニマス有識者ではないしアニメ評論家でもありません。 ・独断と偏見に塗れています。 ・罵詈雑言が飛び出します。 はじめに シャニマス5thライブDay2、現地にいた。 公演が終了し、照明が落ちた後にデュワーンと音が鳴りProject im@sのロゴが映され、アニメPVが流れる。 まさに夢想していた完璧なアニメ化発表だった。 けれど、二点だけ物凄く気になることがあった。 「ん

      • 10周年からの新人Pによるミリオン10thAct-3感想ノウーチョ

        Act-3楽しかったね〜〜〜〜〜!!!!!! という感想記事です。 今回は忙し過ぎてnoteを書く時間が全然無かったので、誠に遺憾ながらダイジェストでお送りします。 ちなみにミリアニの第三幕までのネタバレが普通に含まれているので未視聴の方は注意されたし。 さて、非常に素晴らしい出来となったアニメ「アイドルマスター ミリオンライブ!」の先行上映も終わり、いよいよ到来したTHE IDOLM@STER MILLION LIVE! 10thLIVE TOUR Act-3 R@I

        • 10年目からの新人Pが見たミリオン10thAct-2の極彩色の火花

          2023年7月29日、30日。 場所は愛知県。ポートメッセなごや。 瑞龍は暑さに苦しみつつも、待ち望みにしていたこの日、この場所に立てる歓喜に打ち震えていた。 ミリオンライブ。 たった数ヶ月前に触れ始めたその世界、今や垂直ダイブで潜り続けているコンテンツ。 諸兄の中にも、4月に書いたAct-1の感想記事を読んでくれた方も少なくないだろう。 御存知の通り、283プロから研修という形で765プロにやって来た瑞龍だが、これこの通りすっかりミリオンライブに染まってしまった。 (勿論

        ミリオン一年生は、Act-4をかく語りき。

          全員がMVP――凛世担当Pによる「我儘なまま」両日現地感想

          2023年7月22日、23日。 東京、武蔵野の森総合スポーツプラザ。 時折陰る雲、差し込む苛烈な直射日光。そんな天気の下、名刺交換という奇習に勤しむ者たちがいた。 プロデューサー――担当アイドルの輝きを広め、またその素晴らしさを共感することに労力を惜しまない我儘な仕掛け人。 その一人として、自分もまたこの地に立っていた。 そう、283プロダクション所属プロデューサー、瑞龍。それが自分の名だ。 こんにちはお久しぶりはじめまして。そろそろ新人Pと言っていいのかどうか怪しくなっ

          全員がMVP――凛世担当Pによる「我儘なまま」両日現地感想

          EScape『Melty Fantasia』聴了記録

          高度に発達したAIと人間の思考パターンに、違いはあるだろうか? 数十億の脳細胞の働きによって生み出される人間の精神性。途方もない演算と深層学習によって造り出された人工の知能。その境界とは果たして何か? 人間の脳機能にはブラックボックスがある。現代の科学で解明できない領域があるからこそ、そこから感情という得体のしれないものが湧いてくる。 であれば、いつか人工知能が独自に発達し、彼らを開発した人類自身が解読不能なコードが現れた時こそ、それがAIによる自我獲得の瞬間なのだろう。

          EScape『Melty Fantasia』聴了記録

          おいしいシチューをたべました

          5月15日 雨。 退勤路が空いていたので早く帰れた。ポストを見ると、買ったCDが届いていたのでニコニコしながら回収した。 夕飯は家族が作り置きしていたシチューを一人で食べた。味はいつも通りだった。 夕飯を食べたので、パソコンを起動してCDを聴いた。 おいしかった。 というわけで予てから脅しをかけられていた、ミリオン一の問題作と名高い「誰ソ彼ノ淵」を聴いた。 つい昨日、「昏き星、遠い月」や「赤い世界が消える頃」「ラスト・アクトレス」などを浴びた瑞龍。なかなか弾丸だと自分で

          おいしいシチューをたべました

          【実録】ハッチポッチ過剰摂取で破裂した新人Pの末路

          前置き例の如く長いのでさっさとライブ感想まで行きたい人は下まで読み飛ばしてください。 案件、襲来 ミリオン10thAct1Day2から一週間ほど経った4月末。瑞龍は天空橋朋花に狂っていた。 現地で初見浴びしたMaria Trapがあまりにも“良”過ぎて完全に沼にダイブしてしまったのである。 彼女のことについて語るともう一件ほどnote記事を書かなければいけなくなるので控えるが、ともかく瑞龍の精神はミリオン(主に天空橋朋花)に支配されていた。あとミリPのフォロワーがやたらに

          【実録】ハッチポッチ過剰摂取で破裂した新人Pの末路

          283プロから研修に来た新人Pが叫ぶ、ミリオンの底知れない魅力

          前置きミリオンは感染する その日、瑞龍は人生初の四桁バズりに打ち震えていた。 止まらない通知、続々と増えるフォロワー、満たされ溢れる承認欲求。 まさか迸る情熱のはけ口として書いただけの感想記事がここまで伸びるとは夢にも思わなかったのだ。 この記事を多くの先輩Pに見ていただき、「面白い」「共感した」「そらそうなるわな」「泣いた」など、様々な感想をいただけたことを本当に嬉しく思う。 いいね、RT、引リツしてくださった皆さん、ありがとうございました。少しでもこの新人Pの戯言を面

          283プロから研修に来た新人Pが叫ぶ、ミリオンの底知れない魅力

          283プロから研修に来た新人Pが見た、ミリオン10年の輝き

          前置きちょっと長いのでさっさとライブ感想まで行きたい人は下まで読み飛ばしてください。 その新人、場違いにつき 2023年4月23日(日)、さいたまスーパーアリーナ。 晴れ渡る空の下、一人の少々場違いな男が立っていた。 シャニマスにハマって1年半。新人プロデューサーの私こと瑞龍である。 その日、その場所で行われるのはTHE IDOLM@STER MILLION LIVE! 10thLIVE TOUR H@PPY 4 YOU Act-1 Day2の公演。 しかし、自分が羽織っ

          283プロから研修に来た新人Pが見た、ミリオン10年の輝き