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【神経質の活法】敏感・繊細・神経質を日常生活や人生に役立てる「2つ」の閃光法。~安心してください。その神経過敏、神経症、実は人生でメチャクチャ有利に働きます。☆忘れかけている伝説の名著(中古本1円~)の紹介あり。

超能力や霊能力に限らず、これだけ情報が多い時代になってくると人によっては「集中力のですぎ」による脳機能の偏りが発生しがち。SNSで「メンヘラ・アスペ・ADHD・HSP・鬱・鬼メンタル」など内面性を何らかの揶揄や自虐で使う日本人は多くなってきた。おそらく、眼に見えない負の衝動を言語化して自分を中和・守るために行っている外部化の作業だと思われる。

日本人らしいオタク「職人気質」は良き方向にでればいいが、自虐によって平均化したがる我が国のDNAはやや複雑である。内面(心)における群れは、義務教育、偏差値教育によってさらに上塗り、重ね塗りされ「もっと気楽にいけ(Take it easy.)」だけでは通用しなくなっているからだ。

本記事では「真の意味での気楽」になりにくい日本人に心底同情し、神経質を解除することを諦め、むしろ、それを活かして人生を有利に働かせていただこうという狙いがある(逆にそっちのほうがリラックスできる説)。繊細さんだけでなく鈍感さんで鋭くなりたい人にも、お役に立つコラムとなる可能性大。

では、いこうか。

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