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FANPASS発行しました

こんにちは、Dr.K(ドクターコージ)です。
先日、FANPASSについて投稿させて頂きましたが、ようやく発行することが出来ました。

発案者のペスハムさん( https://note.com/ham6344 )からご連絡を頂きまして、チケミー( https://ticketme.io )に会員登録をした上で、FANPASSの取り決めに沿って「会員券」をFANPASSとして発行する、と言う感じです。

やってみれば特に問題は無いのですが、慣れないとちょっと分かりにくいと言うことで、発行代行もやられている様です。3/31までα版としての発行が続いた後は、別サービスを使ったβ版へ移行していく予定、とのことです。

自分のFANPASSは画像としてはこんな感じで販売しています。

FANPASSイメージ画像

知らない人から見たら、こんな2次元画像をお金出して買うの?と言う感じでしょうが、販売時にはこれにブロックチェーン関連技術が組み込まれており、誰がいつ購入し、更に二次販売を許可していれば、その後の取引履歴まが修正不可能な形で記録されていく、と言う物になります。上記のサンプル画像は特にその様な埋込は無いので、単なるJPEG画像ですが。

クラウドファンディングは個人にとってかなりハードルが高いですが、この様な応援チケット購入と言う形での支援であればやりやすいですよね。現在はFANPASSとして1日1個と言う形での販売が基本ですが、今後については、発行者コミュニティの中で話し合いながら決めていくことになります。

web3時代の組織と言う様に表現される「DAO」と言う概念があります。日本語では「分散型自律組織」と呼ばれますが、英語のDecentralized Autonomous Organizationの頭文字をとってDAOと呼ぶことが多いです。

一般的には、DAOに参加するにはその組織が発行するトークン(暗号資産)を、購入するか参加メンバーから譲渡されるか、が必要で、トークンがDAOメンバーとしての証明であり、DAO内での投票権が付与されています。
DAOは理想論としては個人またはグループが管理するわけではなく、運営の権利はトークン保有者に分散されており、DAO構成員は過半数のメンバーから承認を得ることで、自動的に実行される「スマートコントラクト」と言う形でリソースの使い道を提案できる、と言うことになっていますが、企画設計する人がいて、コミュニティを仕切る人がいて、と言うのが実態ですので、真の意味でのDAOやweb3の実現は不可能、と断言する人もいるくらいです。

話が少し逸れましたが、コミュニティを拝見すると、発案者のペスハムさんは個人活動支援の輪と言う形で、賛同してくれた人達でDAOを作り上げていきたい、と言う感じなのかも、と感じました。「暗号資産の保有」と言うところは今のところは無いですけどね。

現在は単純に個人の活動に対しての支援をチケミーと言う販売媒体を通して行うと言うだけですが、NFTの「改竄不可能な共有台帳」という性質を使うことで、どの様な用途が生まれていくのか楽しみです。今後の発展を祈念するとともに、何らかの形で関われたら嬉しいと思います。

昨日発行した一枚目のFANPASS購入ページへのリンクを下記に貼っておきます。ご興味ある方はぜひご覧になって下さい。現在のα版は3/31までと言うことです。ペスハムさんのnote投稿を読んでも、理解の一助になると思います。

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