フルタチ|DPTデザイン(元Webデザイナー)

印刷物デザイン関連で生計を立てる42歳女 / ココナラメインで活動 _ 販売実績 11…

フルタチ|DPTデザイン(元Webデザイナー)

印刷物デザイン関連で生計を立てる42歳女 / ココナラメインで活動 _ 販売実績 1148件 / だんなは脱サラ / 高3と高2の息子2人は寮生活 / Webデザイナーで活動してるけどなかなか仕事に繋がらない方へ、実体験からヒントをお伝えします

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デザイン下手な旦那がデザイナー始めて月10万稼ぎ出した話

プロフィールにも軽く書いてるけれど。 うちのだんなは、長男が高校入学と同時にサラリーマンをやめた。 長男もこの4月から高3。次男は高2になり。 ふたりとも県外の高校へ進学して、比喩ではなくまじで、リアルにお金が飛んでいく実情。 来年は大学に行きたいと言ってる長男がいるし、関東に行きたいと言い出したし。 こどもは親のお金事情なんてつゆ知らず、自分の夢に向かって進路を切り開こうとしている。うん、それでよい。 ここまできたら、親がああしろこうしろといっても助言にもならない。時代真

    • Webデザインスクール卒業間近女子(27)にフリーランスになるか否かを相談された話

      今回の話は、タイトルの通り。 Webデザインスクールを卒業した女子からの相談を受けた話。 相談を受けた経緯今回の相談をくれた子は、27歳女子。 インテリアコーディネーターとして働いていた彼女は、とあるきっかけでWebデザインに興味を持ち、大手企業を退職したそう。 オンラインのWebデザインスクールに60万ほど叩いて入学(?)し、もうすぐ卒業とのことで。Webデザイナーとして就職を探しだす段階で、彼女の知り合い(元上司)の知り合いであるうちのだんなの嫁(私)がフリーランスでデ

      • デザイナーとして長くいきていくために必要なこと(持論)

        「スキルの高いデザイナーほど、自分が好きなデザインの方向性に持っていきたくなる気持ちが強い。」 誰かのSNSで読みました。今日はこれについて深堀りしたいと思います。 スキルが高い低いは置いといて、デザイナーが自分の好みでデザインを作ることは、楽しいことこの上ないし、それって仕方ないし当たり前ってずっと思ってた。 でも、そうじゃないなと、今は思います。 ある程度のデザインスキルはあるだろうし、センスもあるかも知れない。 それをかたちにしていく作業は絶対的に楽しい。 ク

        • 初のコロナ罹患から学んだ、在宅で仕事ができることのありがたみと大変さ

          コロナコロナと言われ始めてかれこれ数年の年月が経ちました。 最初は得体の知れないウイルスの出現に、誰もが不安に駆られ。 こどもたちの行事もことごとく中止になり、普通に学校に行くことも叶わず。大変なパンデミックとなりました。 当時はニュースを見れば「今日1日の感染者数」が時報のように繰り返され、大好きなお酒も家でしか飲めず、人と会うこともなかなかできずの状態で。 今までと違う生活を余儀なくされ、多くの人が引きこもり生活をしてました。 わたし自身、実はコロナ出現から今までコロ

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          SNS界隈のキラキラ系フリーランスデザイナーと[真逆のわたし]の持論

          キラキラ系のフリーランスデザイナー女子がとても流行ってるようですね。 ひとむかし?前は「ゆるふわ起業」なんてのも流行った。なつかし。 SNSをひらけば、広告も表示されるコンテンツも、全てがデザイン関連だらけになってるのはあなたも同じかもしれません。Aiってすごいね。ほんとに。見事にターゲティングされるもん。 SNSでもデザイン系の情報収集をしてるとすれば、インスタ見てもYouTube見ても、在宅で月⚪︎⚪︎万稼ぐ、ウェブデザイナーになりませんか!とか、好きなことしかしてな

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          デザインの需要と、デザイナーのリアル

          世界は文字通り、デザインであふれています。 私がNOTEを書いているこの場所は自宅。 都会から離れた、猿やモグラが出る絵に書いたような長閑な地方。 緑に覆われた山々というよりは、根強く育つ竹々が、強風に揺れる竹林が続いているような。夜はちょっとホラーチックな要素もありつつ、猿の大群が餌を求めて畑を荒らしたことが井戸端会議で即座に話題になるような。 そんな感じの田舎っぷり満点な居住地で、動物と共存しているフルタチです。 こんな田舎でも、一歩外に出ればデザインされたものが数多く

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          駆け出しデザイナーが、でかい仕事を取ろうとしてはいけない理由

          デザイナーという仕事をやっていく上で、今でも意識していることがあります。 それは、でかい仕事を取ろうとしないということ。 仕事がまじでなかったわたしのWebデザイナー時代は、まさにこの、でかい仕事を取ることに意識が集中していて、そりゃあかんわと今なら思うくらい、お金を稼ぐということに躍起、というより固執しており。 それはそれはイタイ人やったと思います。ずびばぜん・・(鼻声) なぜでかい仕事を取ろうとしてはいけないのか伝わるから。ただそれだけです。 お金を稼ぎたいという気持

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          仕事ゼロフリーランスデザイナーから仕事に困らないフリーランスデザイナーになった経緯まとめ:1.ココナラを極める

          NOTE更新、ちょっと間が空いてしまいました。 大阪に行き(日帰り)、東京に行き(日帰り)、名古屋に行き(日帰り)。 怒涛の3日間を過ごしておりました、フルタチです。 お金の話をするのも実に生々しいのだけど。 でも実際、デザイナーとして独立するなら、稼げなきゃ生活できないわけで、切実リアルな問題なわけで。 私も通ってきた道なので、気持ちはものすごくわかるわけで。 というわけで今回からは、仕事ゼロのフリーランスデザイナーから、わたしがどのように今の案件受注の安定につながった

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          気づいたら誕生日なので、アイコン変えました。フルタチです。 毎年誕生日なんて過ぎてから気づくものなのに。 天皇誕生日で休日になったら、カレンダーに記入しなくても最初から赤なので、今年は2月に入った瞬間に気づかされ、誕生日だからいっか病に罹りました。

          気づいたら誕生日なので、アイコン変えました。フルタチです。 毎年誕生日なんて過ぎてから気づくものなのに。 天皇誕生日で休日になったら、カレンダーに記入しなくても最初から赤なので、今年は2月に入った瞬間に気づかされ、誕生日だからいっか病に罹りました。

          ココナラで生きるわたしの、22%手数料の考え方

          ランサーズやクラウドワークスなど、総称クラウドソーシングサイトは、わたしたちフリーランスにとって、とってもありがたい存在です。 わたしがフリーランス駆け出しの頃は、直接受注したい気持ちはあれど、気持ちだけで泣かず飛ばずだったので、プロジェクト形式もコンペ形式も、こぞって応募してました。ちなみにわたしはランサーズ派だった。 案件に応募したって、応募するにあたっての質問にすら返事が来ないことは普通。 連絡がきても、収益に発展しないことも当たり前にありました。 でもそれでも、仕事

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          デザインのプレゼン、「沈黙」のすすめ

          デザインのプレゼン、あの空気は緊張する。 心臓ドキドキというより心臓バクバクのほうが近いかな。 今は実際に出向かなくても、ZOOMやらでオンラインでつながってプレゼンすることもできるようになりました。超便利。 コロナの影響で、ZOOM利用者も爆発的に増えたようですね。 プレゼン。あの独特の空気感は、オンラインでもオフラインでも同じ。 場数がある程度必要かもしれません。 要は、場数を踏めば慣れるということです。 クライアントがデザイナーに期待していないこと 経験が少なけ

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          クライアントがデザイナーを起用する理由

          わたしたちデザイナーが、デザイナーとして活動できる理由は、デザインを求める人が居てくれるから。 大好きなデザイナー業で生計を立てられるのは、デザインに価値を感じ、お金を対価として支払ってくれる人たちがいるからです。感謝。 デザイナーといっても、デザイン会社もあれば私のようにフリーで活動しているデザイナーもいます。どちらもデザインを提供するという意味では、立場は同じですね。 有名デザイン会社に依頼すれば、素晴らしいデザインが出来上がることは想像に容易い。だからといってデザイン

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          デザイナーに必要なコミュニケーション力とは

          コミュニケーション力は、どの業界でも必要なスキル。 仕事じゃないまでも、趣味範囲の活動でも、友だちを作るときにも、コミュニケーション力はこの世に生きる人間であれば不可欠なスキルです。 デザイナーにおいても例外なく、仕事上コミュニケーションは欠かせません。 ここでいうコミュニケーションは、プレゼンが〜とかスピーチが〜とかそういうことではなく。 デザイナーじゃない、デザインに疎い人が聞いても納得できるデザインの説明ができるかどうか。 デザイナー同士で話すような専門用語は使わず、

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          目が見えないマッサージ師と、なるべきデザイナーの共通点

          昔、とある温泉街に旅行に行った時のこと。 からだも温まって部屋に戻ってくつろいでた時、部屋に入った時に誰でも一通り目を通すであろう、館内案内のファイルに目が止まったので開いてみた。 めくっていく中で、一際目立った後半1枚のページ。 そこには大きく筆書きで、「出張マッサージやってます」の文字と、時間と名前だけが書かれていました。 これ呼んでみん?というわたしの一声で、一緒にいただんなは珍しく承諾。 これが本当に大正解で、今まで受けたマッサージの誰よりも上手な人だった。 そ

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          ド田舎育ちが都会に出向いて気付いたこと

          わたしは三重県のとあるド田舎に住んでいる、42歳。もうすぐ3ちゃい。 季節によるけれど、気づけばサルの大群が、隣の畑で赤ちゃんを抱っこしながら、農作物を盗み食べしてたり、運動不足の解消をと近所を散歩すれば、サルの大群が民家の屋根に集合してるもんだから後退りして道変したり。(猿しかおらん) うち周辺の景色を晒してみる要は、以下風景は茶飯事というわけ。 サルは、あったかくなってくると食べ物を求めて降りてくる。 生きるとは、壮絶で残酷。 食べ物がないなら生きるために、子どもを生

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          人生はクリエイティブだ!というクサイ話

          あなたがなりたいもの、目指すのはどんなデザイナーだろう。 誰にでも、目指すデザイナー像はあるようです。 この人のデザイナーとしての 振る舞いが好き、 発する言葉が好き、 デザインが好き・・ だからこのひとみたいなデザイナーになりたい!みたいな。 人により、目指すデザイナー像が違うから面白い。 と言っときながらなんですが・・・ わたし自身、個人的にこの人に憧れてとか、この人みたいになりたいというのはなくて。憧れって大事だと思うけど、昔からそういうものをうまく作れない類の人

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