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元彼と21年ぶりに会った話

中学校の同窓会のお知らせLINEが届いた🏫


HANAちゃんが来てくれたら盛り上がるから、参加してよ〜!と幹事の女の子。


お声がけしてくれるのはとても有り難いけど、見ると同窓会の日は私がタイ旅行の日。


加えて、中学校は地元のバカ中に行ったので40歳になってもヤンキーが多く
(この年齢になってもヤンキーでい続けれてることは逆にすごい)


参加しても得るものはないだろうと思ったので、申し訳ないけど断る口実として海外旅行はベストだった。


先ほど述べたように、地元のバカ中が嫌だったので、受験を頑張ってそこそこ賢い学校に入学した。


偏差値60でヤンキーはいなくなり、快適。

そしてふと、高校の時の元彼が気になった。

私は元彼は全員友達で、高3の時の彼氏とだけ別れてから連絡が途絶えている。

フッたのは私。
彼が私とのデートに夢中になり、アルバイトをせずに母親に「お小遣いちょうだい」と言うようになり、大学受験も落ちたからだ。


私は彼のお母さんが当時大好きだったので、「HANAちゃんと付き合って、息子がだらしなくなった」と思われるのが嫌だったから。


18歳の私はよく頑張ってた女の子。
不仲な両親だったので、家の居心地が悪かったから一人暮らしの準備をしつつアルバイトもしていた。


自分のステージ、それ以上の人としか付き合わないって信念はティーンエイジャーの頃からもっていたので、これは完全に元々の性格なんだろうな。


さて!!

高3の時の元彼にどうやってコンタクトとろう!?

共通の友達はいない!
でも返ってそのほうがいい。

間に人を挟むとロクなことにならないしね。

彼の苗字は珍しく、名前もどっちかというと少ない名前なので、ググったら出てくるんじゃないかな?と📱


人生はじめての「元彼の名前検索」をかけてみた。



すると、見事にヒット!!!


しかもなんと、小学校の先生になってた!


えらーい👏
あれから勉強頑張ったんやね!


よし!
元彼宛にその小学校に手紙を出そう📩

私は思い立ったら即行動派。
文面はこう。

○○久しぶり〜HANAです!

LINEのIDは□□□ 

よかったら連絡してね😊


ほんとにこれだけ!(笑)


だらだらと長い文章だと、念がこもっててなんか怖いし。

シンプルイズベスト。

そしてポスト投函したあと📮私らしくそのことすらすっかり忘れて楽しく日常を過ごしてました。

そこから約2週間後・・・(つづく)

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