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映画 サバカン 感想

朝の8時過ぎから 映画 サバカンSABAKAN を観てきました。公開終わってしまいそうだったのですが、なんとか間に合った。朝早かったけど、それなりに人がいました。(ブレット・トレインについては別で書きます。)

公開してだいぶ経つので、 #ネタバレ 防止ってのもなんですが、軽く改行して #映画感想文 書きます。


時代設定で、80年代がもうこういう映画になる歳になったんだなぁと実感。実際、ああいう感じだったよなぁ。と。

男子二人のロードムービーというか、ひと夏の物語として、きをてらわずに作られた作品だなと。もちろん、映画になるくらいにはイイベントもあるんだけど、大なり小なり実感しそうな話だった。

観終わったあと、「そうそう、こういうので良いんだよ」と孤独のグルメみたいなことが言いたくなる感じじゃないですかね。

尾野真千子さんと、竹原ピストルさんが良い演技と言うのはまさにそう。子供二人が主だから、周りのキャストがいい感じで固めている。

いとこのお姉ちゃん、亜子の福地桃子さんとか、海辺で偶然あった由香の茅島みずきさんとか。福地さんはなんか観たことあるなと思っていたら、鎌倉殿の13人か。

あと、やっぱり内田うちだのじじい役の岩松了さん。色んな作品で見るけど、良いんだよなぁ。

作品の中で「ああ、そうなってしまうか」と悲しい気持ちになった唯一は、竹ちゃんのお母さん(貫地谷しほりさん)。あまりにも突然だったので、それはやっぱり必要なのか?と思ってはしまった。夜の自転車のシーンでやな予感はしたんだけどさ。

ちなみに、スシローとのキャンペーンは先にちゃんと参加しました。俺はアリだと思うけどなぁ、サバカン寿司。


毎年、夏休みの前半にテレビでやるのにちょうど良い映画かな。って思った。配信で見られるのとはちょっと違って、夏に見るから良いという作品だと思う。

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