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【dot.企画宣伝部】フィールドワーク in 竹田 - ももか

こんにちは!
dot.企画宣伝部メンバーのももかです。

9月6日~8日、大分県竹田市で企画宣伝部の合宿が行われました!
ここには書き入れないほどの沢山の貴重な経験をさせていただきました。
今回は合宿で学んだことや感じたことをお伝え出来たらと思います。

人のつながりが暖かい町、竹田

まず、竹田市を訪れた率直な感想は“人のつながりが暖かい町“です!

そう一番に感じたのは、町を歩いた時です。地域の方や地元の高校生とすれ違うたびに、挨拶が絶えない町だなあ、と思っていました。竹田は地域コミュニティを大切にしていると伺っていましたが、まさにその通りで、日頃からの地域の人同士の関わりが町の活気に繋がっていると感じました。

歩くと会話が生まれる

担当する企業( まちづくりたけた株式会社 )を訪問した時も、竹田の方々の暖かさを実感しました。社員さんと町の事業者さんとの距離が近く、少し歩くと会話が生まれていて、地域の人との繋がりを大切にされていまいした。

まちづくりたけたの社員さんにインタビューしました

また実際に訪問して、事業内容について新たな強みや魅力に気づくこともできました。これから企業説明の完成に向けて、まだするべきことは山積みですが、この魅力をより多くの人に伝えられるよう、頑張りたいと思います!

自分にしかない長所を伸ばすこと

企業の方々とは2日目、夕食もご一緒させていただきました。
その時のお話で心に残っているのは、自分にしかない長所を伸ばすことの大切さです。
dotで活動してみて、宣伝部のメンバーには尊敬する部分が沢山あります。私が苦手としていることを得意とするメンバーも多く、共に活動していると自分の無力さを痛感します。しかし人の真似ではなく、自分の良いところも見つけ、表現できることも大切だということに気付くことができました。

今の不安も将来に繋がっている

次に、竹田で働く方々のお話を聞いて感じたことのお話です。特に、lavifle(ラビフル)というドライフラワーショップの安倍さんの「どの時代でも不安なことはある」「出会いには期待していい」という言葉が印象的でした。

安倍さんのお話に夢中になり、アイスが溶けてしまいました💦

私自身、将来やりたいことが不明確なため、今年の夏は色々な業種のインターンシップへの参加を目標にしていました。新たな職業に目を向けることもできましたが、逆に、興味のある業界が自分に向いていないのではと感じてしまい悩んでいました。

ですが今抱いている不安は自分だけではないし、安倍さんのように色々な経験を経て自分の好きなことを仕事にできている方もいるということが励みになりました。今の不安も将来に繋がっていると、前向きに考える事ができるようになりました。もっと自分から行動し、色々な価値観を持つ人との出会いを楽しみにしたいと思います!

好きな事に真っ直ぐ

最後に、宿泊したゲストハウス「たけた駅前ホステルcue」のお話です。
古民家を改装した建物で、細部までこだわりのある造りは風情がありました。

またスタッフの方々の、好きな事に真っ直ぐな姿や、新しいことに挑戦されている姿がとても素敵でした。いつでも暖かく迎えてくださって嬉しかったです。悩み相談にも乗ってくださり、諦めていたことにも改めて挑戦する勇気をいただきました。また是非泊まらせていただきたいです!

まとめ

合宿での沢山の出会いは、確実に自分の価値観を変えてくれたと思います。色々な経験をされてきた方のお話を聞き、こういう生き方もあるのだと、自分で勝手に狭めていた視野を広げる事ができました。自分とは違う価値観を持つ人と関わる機会はそう多くないと思います。

勇気を出して企画宣伝部に参加して本当に良かったです!

関わってくださったすべての方々に感謝の気持ちでいっぱいです。
今回の経験を糧に、企画宣伝部のメンバーとして最後まで頑張ります!

長くなってしまいましたが、最後までお読みいただきありがとうございました。

最終日、たけた駅前ホステルcueの前で。

dot.企画宣伝部のメンバーのフィールドワークレポートはコチラから


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