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#13 ポジティブorネガティブ、どちらを見ていたい?

前回、情報をインプットするときには、視点の数を増やすことが大切だと学びました。

これは言い換えると、インプットの ”量” の話だったわけですが、今回はそれにひき続き、インプットの ”質” のお話です。

隆さんが話してくれた例えが分かりやすかったのでまずシェアします。

コップに半分入った水を見たとき、
「まだ半分もある!」と思うのか、
「もう半分しかない…」と思うのか。

前者のようにポジティブに捉えることもできれば、後者のようにネガティブに捉えることもできる。
僕たちが何かの物事を目の前にしたとき、どちらの側面からも捉えることができるのだそうです。

たとえば、友達が待ち合わせの時間に遅れてきたとき。
「一緒に遊ぶ時間が減った…」とネガティブな側面を見ることもできますが、
「待ち時間に読みたかった本を読めた!」とポジティブな側面を見ることもできます。

せっかくどちらも選択できるなら、ポジティブな方を選択したい!
僕はこの話を聞いたときそう思いました。

でも、そうは言っても、ネガティブな側面にばかり目がいきそうで、なかなか簡単にポジティブな側面を見るということができる気がしませんでした。

これを隆さんに相談したところ、「仕方ないよ。人間だもの」と言われました。

どういうことでしょう?

詳しく聞いてみると、
「人間はもともと生き残ることが最優先だから、常に ”危険がないか” を探している。だから、ネガティブなものに目がいくのは仕方ない」
ということなんだそうです。

なるほど!
危険(ネガティブなもの)がないかを探しているからネガティブな側面に目がいきがちになるんですね!

「じゃあどうすればいいんですか?」という僕の問いにに対しての隆さんの答えは
「だから、がんばるしかない。トレーニングや」でした。

シンプル!(笑)

ネガティブな側面に目がいくことを「人間だもの」と受け入れて、
ポジティブな側面を見ることをがんばって選択してみる。


今回はこれを意識して生活してみようと思います!
どんな気づきが待っているのか、ワクワクです!