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微笑み消し去るふた文字

    何回も多数派が押し寄せてくる固定概念こていがいねんのふた文字が自分にとっては微笑みを消し去る不幸せではある。

   例えば「家族」とか。
  ここから先はやめておくか。
   傷口が開く。
   それにちょっとシャレにならない。

    5月最初だからって景気の良い経験なんてなかなかないっていうかめったにない。

   だからかなあ。
   かたよってしまっている!

   家庭があったり、一般的に幸せと呼ばれる人達の意見も聞く必要があるか。

   アップデートせねば淘汰とうたされてしまう。
    しかも趣味かもしれないとはいえ半ば本気で小説やイラスト制作は力を入れようとしている。

    ならば贅沢ぜいたくは言えないか。
    悔しい。
    悔しいし、時代が時代なら研究する必要も出てくる。

    「趣味」がこちらの微笑みを消し去らないように抵抗せねば。

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