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そうゆうとこが本当に好き

 泥棒猫です。

 気がつけば彼が渡航してから一年が経とうとしている。早いものだ。

 遠距離恋愛って、なんにも起きないからつまんない。いや、揉めるのは全然よくないので、平和でいいんだけどね。

 たまには、彼の大好きなところを書こう。


 今日、帰りの車の中で電話がかかってきたのでスピーカーで話した。

 車いっぱいに彼の声。

 これって、いいよね❤️

 すこーし鼻にかかったような、男の人にしては若干高めの声。15歳のときとあまり変わってない。

 今週、同僚がまるまる一週間仕事に来れなかった。ご家族の都合だから、仕方ないんだけど少数の事業所にはめちゃめちゃ響く。こんな時に限って他の人も遠方出張だし。毎日、仕事が終わったら頭からプシューーって湯気が出そうなぐらいな日々だったわ。

「大丈夫?今週大変だったね。頑張ったね」と褒めてくれた。

「無事に乗りきって、良かったよ」とも。


「今日も会食になってしまった。今、向かってる。タクシーの中だよ。」

 彼こそ連日、会食続きで大変そう。毎日帰宅が0時頃だから、心配。でもそれが仕事だしね。 

 

 最近は、夕方私の仕事が終わってから電話をくれることが増えた。すごく嬉しい。私が嬉しいと思っていることを分かってることが、また嬉しい。それってつまり、私が喜ぶことをしたいと思ってくれてるってことだと感じる。

 相当重めのウザ目のタイプな私にとって、「それでいい。」と肯定して安心させてくれる言動が一番嬉しい。

 彼の「自分の存在が相手にとって嬉しい」と、真っ直ぐ思える素直さが、実は一番好きだ。そして見習おう。付き合ってからずっとそう思ってる。結構、難しいよ、それって。

  彼は飲み会の主催やったり、面倒みがいいんだけど、断られることを怯まないんだよね。多分。

「だいたい俺からしか誘わないもん。たまに相手から誘われたら嬉しいよ、だから。だったら、誘っても嬉しいもんなのかな?って、気にせず誘うし、断られても気にしないようになったよ。」と言ってた。

  何が言いたいかうまく書けないんだけど、そうゆうとこ。そこが本当に好き。

サポートして頂けると嬉しいです。 2020年秋から海外との遠恋中。サポート金は渡航費用に充てさせて下さい。