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実家の片づけ その1

子育てに忙しい
30~40代
親の家のことまで
手がまわらない!


実家の片づけは元気なうちに

高齢出産で産んだ娘
娘に手がかかる頃は
親のことまで
手が回らなかった。
最近やっと余裕が出来た~
って思ったら、
母が認知症に(泣)

実家の片づけは
親が元気なうちに
一緒に手伝いながら
やっておけばよかったと
後悔するばかり。

元気なうちに
楽に探したり
片づけたりできる
空間にしてあげたかった。

なにより片づけを通して
母の病気にもっと
早く気づけたかもと
悔しい気持ちでいっぱい。

実家の片付けというと
亡くなった後のことって
思う人が多いけど、
親にいつまでも健康で楽しく
暮らしてほしいと願うなら
体が動ける元気なうちに
一緒にお家の片づけを
やってみるのを
オススメします。

高齢ならではの大切なこと3つ

雑誌に出てくるような
素敵なお部屋や
完璧な収納を
めざす必要はありません。

高齢だからこそ大切なことは
使いやすいこと
片付けやすいこと
危険でないこと

無理なく、ゆっくり

手伝うこちらが
忙しいがゆえに
焦らせたり
強引だったりは禁物

ただでさえ
腰が重くなりがちな
年代なので
無理なく、ゆっくり
これが基本

1回の片付けは
5~30分くらいで終わる
リビングの引き出し一つとか
玄関の母親の靴だけとか
洗面所の下の収納だけとか
場所を小さくくぎって
そこだけ片づける。

捨てる捨てないの
最終判断は
両親にまかせる。
こちらが勝手に
捨てるのは絶対にNG!

ちょっとずつでも変わる!


こんなちょっとずつじゃ
いつまでたっても終わらない!
って歯がゆく思うかもしれません。

でも、何回かやってるうちに
親の片づけの意識が変わります。

毎回5分ずつでも
引き出し1つずつでも
綺麗になると
次はこうしたい!って
欲が出てくるもの。

会わない間に自分で
他の引き出しを整理したり
憧れのリビングを
思い描いたり。

そういう変化を一緒に
ゆっくり時間をかけて
すすめていってください。

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