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メタバースの避難訓練

先日、メタバースの学校「ニンジャ寺子屋」で
避難訓練をしました。

ハプニングを学びに変える

clusterというメタバースの空間で
避難訓練をすることになったキッカケは
寺子屋生たち主催のイベント「文化祭」で
イベント会場が2つできてしまうハプニングが発生!

当日、遊びに来てくださった方が
間違ったイベント会場に入って迷っているところを
いつも子どもたちをサポートしている2人が
連携して正しいイベント会場にポータル(※)を使って
お客様を無事に誘導することができました。

※ポータルとは、他のワールドやイベントに
移動できる機能のことです。


大好評で終わった文化祭の裏側で、実はイベント会場が2つできるハプニングが!

文化祭の振り返りの中で
こういったハプニングが起こったとき
どんな対応をしたらいいか
みんなで確認しておきたい
という意見がでました。

では、それをイベントにしちゃおう!

こうして、メタバースで避難訓練を
することになりました。

メタバースで避難訓練?

メタバースの避難訓練の流れは
①イベント会場に集まってもらう
②その会場が間違ってると判明
③正しいベント会場へ誘導するためのポータルを設置
④全員が正しいベント会場に移動できたか確認

そして②の判明したら以下のことも早急にベント会場
管理者権限を持ったスタッフに連絡
・間違ったイベントの中止連絡
・事前に用意した「イベント中止」のサムネをTwitterやDiscordで拡散


一番大切なのは、
管理者権限を持ったスタッフへすぐに連絡すること。
管理者でない限り、イベント会場を操作をすることができません。
だから、誘導するポータルを作ると同時に
管理者へ連絡して、間違ったイベント会場を
早急に閉じる(終了させる)必要があります。

避難訓練をやってみて

避難訓練というと堅苦しいイメージがあります。
でも今回は、メタバースの避難訓練。
もちろん全員アバターで
参加してくれた寺子屋生たちは
clusterを大人以上に知り尽くしています。
だからポータルを作るのもお手のもの。
大人たちは子どもたちに誘導されながら
正しいイベント会場へスムーズに移動できました。

管理者への連絡や、その後の発信なども
一度、体験しておくと本当に心強い。
実際、イベントを立ち上げる側に立つと
いろんなハプニングが起こります。
きっと今後も新たな緊急事態が
起こるかもしれません。

でも今回、みんなで避難訓練をしたことで
ニンジャ寺子屋に関わる人となら何が起こっても
心を一つに対応できる、と自信になりました。

そして何より嬉しかったのは、寺子屋生たち。
避難訓練を真剣に、でも、思いっきり楽しんで
参加してくれました。
この子たちと一緒なら、どんなことでも
楽しいエンタメにしてしまう
そんな力を感じました。

ニンジャ寺子屋のイベント情報や日々の活動はHPをどうぞ

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