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オンラインサロン立ち上げまでの道#4

ターゲットも目的も見直してみて気づいたこと

前回の記事#3でも書いたように
継続できる仕組みについて話しをしていくうちに
「ターゲットと目的」を見直した方がいいかも?
ということになったんです。
ちょっと振り出しに戻った感じですが(苦笑)


設定していたターゲットと目的

立ち上げ当初から設定していたのは

ターゲット:子育て中のお母さん
目的:「スパークメソッド」の面白くてワクワクする運動で
ポジティブなマインド、豊かな感性を養って、子育てに対して前向きに!

設定からズレてしまってることに気づく

「スパーク運動療育」は、たくさんの発達障害の
子どもたちの脳の発達に貢献した実績があります。

だからといって、発達障害の子どもを持つ保護者に限定するのではなくて
全てのお母さんをターゲットに設定したのですが、
どうしても「発達障害」の保護者の方へ思考が傾いてしまう。

発達障害の子どもたちとの経験は、
ベースとしてもちろん生かしながらも
「子育て中のお母さん」に意識をしっかり向ける。
そこを全員で徹底する必要があると
みんなで再確認するところからスタート。

サロン名から変えて考え直す

仮の名前を「スパークオンラインサロン」としていたけれど
これだと、スパーク=発達障害の図式が、
どうしても頭から離れない

そこで、いっそのこと
「清水貴子の〇〇サロン」に名前を変えて
スパークメソッドを開発した
貴子さんの考え方を広めるサロンに振り切ったが
分かりやすいのでは?という意見も出てきた。

「子育て中のママ」の切り口も不要かも?

実は、貴子さんのメソッドは
「発達障害児」のために開発されたものではない。

『脳を鍛えるには運動しかない』の
ジョン・J・レイティ博士と共に開発したこのメソッドは
運動不足になりがちな現代のすべての人にとって
効果的なメソッドとして始まったのです。

だから具体的には、
社会人のうつ病の解消だったり
認知症予防だったりにも効果があるとして
企業や老人施設などでも採用されてきました。

その後、この素晴らしい運動メソッドを
発達障害の子どもたちにも生かしたいと生まれたのが
「スパーク運動療育」だったのです。

ということは、もしかしたらターゲットを
「子育て中のママ」と限定する必要も無いのかもしれない。
感性を豊かにする運動を必要としているのは
何も子育て中の人ばかりではないのだから。

ターゲットと内容はブレてはいけない

今後のマーケティング、広告宣伝、
具体的なコンテンツづくりに関しても
ターゲットと目的は絶対にブレてはいけないと思う。

だからこそ、始める前の今、一番時間をかけて
みんなで話し合わないといけない。

まだまだ先は長そうです。。。


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