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親のケアは、消費・浪費・投資?

メタバースの学校「ニンジャ寺子屋」の
2023年夏休みスペシャルのスタートは
税理士の大河内薫さんによる授業
『親子で聞きたい お金の話「時間編」』

この授業を受けて
親のケアの時間について
深堀りしてみました。


時間も消費・浪費・投資に分けられる

時間もお金と同じように
消費=生きるために必要な使い方
浪費=もったいない使い方
投資=未来に役立つ使い方
の3つに分けることができる。

でも難しいのは
それが人によって
判断が分かれるところ。

例えば
食べる、寝る、お風呂にはいる
これは、ほとんどの場合
消費の時間かな

お菓子を食べる、テレビをみる
本を読む、映画を観る
家族と会話する
これは?

どれも
人によって
捉え方によって
その時間の価値は
変わってくる。

さらに難しいのは
最初は
「浪費」に思えたことが
時を経て
その価値に気づくこともある。
価値は時間で
変化もするってこと。

子育ての時間は?

子育ての時間は
たいていのママパパが
「投資」って
答えるのではないでしょうか。

でも本当ですか?
子どもがいなければ、
もっと働いて社会の役にたてたかも。
自分の好きなことに
もっと時間が使えて楽しかったかも。

でもママパパたちは
子育ての大変さの中にも
やりがい
生きがい
幸せを
感じているのではないですか?

親の介護の時間は?

親の介護になると
とたんに暗~い
どんよりとした
空気が流れる。

誰もが避けたい
「老い」や「死」を
もっとも身近な親が
近づいていく恐怖。

そして歳をとるにつれて
色々なことが出来なくなる
「下り坂」をケアすることに
子育てと同じような
やりがい
生きがい
幸せを
感じられる人は少ない。

誰もが通る予行練習

親のケアの時間を
「浪費」から「投資」に
シフトできる方法
それは
「自分の老いを疑似体験できる」

自分の老後を
親のケアをしながら
想像するんです。

家族との関係
仕事について
暮らしについて
お金について
死について

考える貴重な時間
これはまさに
「投資」

そして親をケアする姿を
自分の子どもにも
惜しみなく見せる。
老いていくおばあちゃんと
過ごした日々は
幼い子どもたちにも
貴重な経験になるはず。
これも「投資」

人生の終わり方を考える

世界的なベストセラー『七つの習慣』
自分の葬式を想像することから
生き方を考えてみようと
書かれている。

自分の一番身近な親の
「老い」「死」を経験することは
自分の人生の終わり方を
もっともリアルにイメージできる。

思い通りにはならないけれど
自分はこんな風に
死を迎えたいと
若いうちに想像することは
価値のある時間になるはず。

そう思うと
親の介護も
少し前向きに
捉えられるかも。
時間の価値を決めるのは
自分なのだから。

価値ある授業やイベントが盛りだくさん夏休みスペシャル

一週間にわたってメタバースで授業がありますよ!



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