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開業届、深い踏込、正式申請、ラーメン積、水路工事、ハガキ企画、かあらわ茶会

2024年4月24日(水曜日)雨
【晩春・穀雨の初侯】第十六候・葭始生・六日目

朝から港にポーラスメンバーを迎えにいく。社団事務所で補助金申請書の最後の仕上げ。印刷。申請前に開業届を町役場の税務課に提出。

10時から尊敬するアーティストにやっと始まりますと申請の報告。1時間あまり、本当にありがたい対話をする。いつ話しても、踏み込みが深い。こちらが曖昧にしていた部分があらわになる。島でこの対話ができる巡り合わせに感謝したい。

11時。メンバーと正式な申請に行く。昨日相談に乗ってくれた役場の二人が真摯に相談に乗ってくれる。おかげさまで、締め切りの1日前に申請することができた。この書類が審査に通れば、高松でのプレゼンがある。

12時。ラーメン積でランチ。ここの生姜焼きは大きい。帰り際にハースの横の田んぼの水路が補修されているということで、見にいく。大きな重機が入っていた。

13時。ポーラスメンバーの元同僚がでたとこハウスを訪問してくれる。とても慕われていることが伝わってきて、僕までほっこりする。

14時。まだ形になっていないポーラス企画をハガキに書いていく。ビジュアルイメージと言葉の断片。タイトルをつけて、日付を入れる。これをためていこう。ギリギリまで描いて、港までメンバーを送る。

19時。満月の日に開催される、遠野とのかあらわオンラインお茶会開催。そう、今日は雨だけど、満月なのです。5000万年前の小ぶりな哺乳類がヒトと、ウマと、クジラになった話などをする。遺伝子多様性の発現は、環境からの圧があって強く現れる。これを繰り返すことで全く別の種に進化する。人類がウマと関わりはじめて5000年。その時間は馬が馬になるまでの5000万年と比べると、0.01%に過ぎない。識閾下の数字のようだが、我々の寿命の50倍でもある。宇宙の広さと光の遅さをそこに重ねた。


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