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重賞の紹介 (京王杯SC、京都HJ、ヴィクトリアマイル)

今週末も府中、京都、新潟の三場開催です。重賞は土曜日に第69回京王杯スプリングカップ(芝1400m @府中 別定G2)と、第26回京都ハイジャンプ(3930m @京都 別定 G2)が、日曜日には第19回ヴィクトリアマイル(芝1600m @府中 定量 牝馬限定 G1)が行われます。

・京王杯SC
ここ5年で4歳馬が4勝しており、ここをきっかけに出世街道に乗るイメージのレースです。しかし、今年は4歳馬の参戦が少なく、実績のある5~6歳馬が中心です。
1400mという非根幹距離のため、スプリンターとマイラーの両方が参戦し、とても面白いレースを期待できそうです。その中では、昨年末から新春にかけて重賞を連勝するも、高松宮記念では不本意な成績に終わったトウシンマカオとウインマーベルは人気を集めそうです。

・京都ハイジャンプ
先日の中山GJをパスし、必勝を期した障害馬が集います。一昨年の同レースでは、当時10歳だったタガノエスプレッソが有終の美を飾ったのが、思い出深いです。今年も名前の通りまだまだ元気なアサクサゲンキ(9歳騙)が参戦します。

・ヴィクトリアマイル
府中5週連続G1第2戦のヴィクトリアマイルは元来「マイル女王決定戦」でした。しかし近年は「春の女王決定戦」の要素も加わった印象です。今年も各世代から、また短距離馬から中距離馬まで広範に超豪華メンバーが集まりました。展望は後日まとめて投稿します。

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