記事一覧
イルカになった中年〜スクラムフェス新潟2024のふりかえり〜
円熟のスクラムフェス新潟新潟で生まれたわけじゃないけど、新潟は自分にとってまぎれもなくふるさとだ。小学二年生から高校三年生まで過ごしたこの土地で、アジャイル、スクラム、テストの実践者たちが集まるイベントが開催される。どの文脈でも参加する理由しかないこのカンファレンスに参加するのは今回で三回目。
さきに結論から言ってしまうと、過去最高に楽しく、学びがあり、モチベーションが無限に湧き出てきてしまう
OKRをツリーにする前に言っておきたいことがある
「OKRはツリーではない」から約1年半以前、「OKRはツリーではない」というタイトルで登壇したことがあります。OKRを採用している多くの現場で、組織レベルのOKRから個人レベルのOKRまでをツリーでつなげる「OKRツリー」で運用しているけれど、OKRはツリーじゃなくてもいいんだよということを伝えたい発表でした。
「ツリーじゃなきゃいけないと思っていたけど、ツリーじゃなくてもいいんですね!」など、
【在職エントリー】カケハシに入社して半年が経過しました
もう半年?まだ半年?2023年10月に株式会社カケハシにEMとしてジョインしてから半年が経過しました。
もう半年も経ったの?という気持ちと、まだ半年しか経ってないの?という気持ちが半々です。前者は、カケハシに来てからの日々が楽しくあっという間に過ぎ去っていったという感覚から。後者は、めまぐるしいスピードで変化し、濃密な体験を繰り返す中で数年分の経験をしてるような感覚から。
このエントリーでは
Scrum Fest Kanagawa 2024- 春の陣 - でみんなの心に放火してきた (3/18加筆修正)#ScrumKanagawa
はじめにイベント終了直後に、失いかけた意識の中で参加レポートを投稿しました。8時間寝て元気が出たので、あらためて加筆修正して投稿します。
スクラムフェス神奈川2024春の陣でキーノートやってきたよいってきました、スクラムフェス神奈川。
プレイベントを挟んで、スクラムフェス神奈川主催としては初めての本格的なカンファレンス(しかも合宿)でキーノートを担当させていただくという身に余る光栄に預かりま
t-wadaさんが後世に残したい実録レガシーコード改善の再放送に参加したらchat欄にt-wadaさんがいて最高の体験だった #技術的負債_findy
人気すぎて参加できなかった勉強会去る1/15、本来であればこの日に「t-wadaさんが後世に残したい、実録レガシーコード改善」に参加するはずだった私は、PCの前で途方に暮れていました。connpassにログインできなかったのです。
SNSを覗くと、同じように「ログインできない!」という嘆きが多数、観測されました。2,000人を超える参加者が殺到したため、connpassが耐えきれなかったのかもし
かつて何事も長続きしなかった自分が「やり抜く力」について考えてみる
「GRIT やり抜く力」を読んだ2024年、最初に読み切った一冊がこちらの「やり抜く力」でした。以前から存在は知っていたし、有名な書籍であるがゆえにどんな内容かはなんとなく知っていましたが、そういえばちゃんと読んだことないなと思い立ち手にとりました。
情熱と粘り強さを持って物事にあたり、最後までやり切る力。
やり切るためには高い目的意識が必要であり、それと同じくらいにそれを楽しむ、没頭する姿勢
IkOODAnakaの大晦日'23
今年もお世話になりましたいつまでも暖かかったり、かと思えば急に冷え込んだりと季節感を感じることが難しい日々が続きましたが、今年も大晦日がやってきました。みなさんお疲れ様です。
今年一年どうだったかをふりかえってみます。
キャリア編約15年間勤めたナビタイムジャパンを9月に退職しました。
10月からはカケハシにEMとしてジョインました。
VPoEからEMへのロールチェンジ、自分よりシニアなメンバ
俺は仕事を納めたぞジョジョォーッ!!
お疲れ様でした
12/28、今日が仕事納めでした。前職の仕事納めは12/29だったので、たった1日の違いだけど不思議な感じがします。
転職したことで成長の実感を得られた10月に転職し、EMとしてチームに関わる中で知らないことや得意じゃないことと向き合う瞬間にたくさん出会いました。それらを乗り越えたことは、シンプルに成長した実感をもたらしてくれました。
前職の経験のありがたさを感じた9月までい
こんな環境だからエンジニアリングマネージャーが仕事しやすいんだなぁと思う10個のこと
マネージャーとして充実した日々を送っていますカケハシにジョインしてもうじき3ヶ月が経ちます。マネージャーとして中途採用で入社するというのは初めての経験で、果たして自分の能力は通用するのだろうかという不安が多少なりともありました。結果、3ヶ月ふりかえってみて、まあよくやってるじゃないか!と実感することができています。
そして、チームメンバーのしいばさんがとても素敵な記事を書いてくれたりして「ああ
Engineering Manager Advent Calendar 2023完走しました
みんな、お疲れ様!完走しました、EM Advent Calendar 2023。
Qiitaのほうも含めると、この25日の間に相当数のEMの知見がWeb上で共有されていきました。尊い!中には両方のAdvent Calendarに登録してくれるEMもいました。本当にありがとうございます。
(Adventarで作成してからQiitaのほうの存在に気づき、どうしようかと思っていましたが結果的にはやって
結局のところ、エンジニアリングマネージャーとは何者なのか
はじめにこれはEngineering Manager Advent Calendar 2023 25日目の記事です。
毎日良質な記事がアップされて、完全に俺得な一ヶ月でした。ご参加いただいたみなさんありがとうございます。
最終日の記事では、EM Advent Calendarを俯瞰しながら執筆している私のEMキャリアをふりかえり、結局のところEMとは何なのか、ということを考えてみます。
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エンジニアリングマネージャーがエクストリームメタルを聴くべきたったひとつのシンプルな理由
はじめにこの投稿はエンジニアリングマネージャーアドベントカレンダーとは全く関係のない投稿です。
EM as an エンジニアリングマネージャーエンジニアリングマネージャーは、所属する組織によって異なる役割が求められる存在です。「チームのパフォーマンスを最大化する」というミッションこそ共通していますが、その在り方は千差万別。その多様性はアドベントカレンダーにも刻印されています。
そして、EMで
グルーとしてのエンジニアリングマネージャー
はじめにこれはQiitaのEngineering Manager Advent Calendar 24日目の投稿です。
エンジニアリングマネージャー(EM)の役割EMというロールの定義は組織によって異なりますが、共通項としては「チームのパフォーマンスを最大化すること」があります。
チームのパフォーマンスを最大化するためには様々な打ち手が考えられます。
チームのイネーブルメント
チームメンバ