見出し画像

Lucio Rossi Design D567 TOKYO

こんにちは、どぽです。
今回はずっと欲しかった芯ホルダーを入手したので綴っていこうと思います。

概要

Lucio Rossi Designはアルゼンチン生まれのデザイナーであるLucio A. Rossiさんによるブランドです。

基本スペック

長さ:13.9cm
直径:5.9mm(ボディ) 6.9mm(グリップ部)
重さは計り忘れちゃったのでまた今度追加しときます🙏

分解図

内部機構は他のlrdの芯ホルダーと互換性があるっぽいのでいつかは他のモデルも欲しいです。

使ってみて

細い。とにかく細いなと僕は思いました。
ただグリップ部は少し太くなっているお陰でそこまで握りづらいとは感じませんでした。
また全ての部品が金属でできているため重量があり、書きやすいです。
ノックも軽めなので購入当初は使いづらいかな、と思っていたのですが見た目とは裏腹にかなり使いやすいなと思いました。

グリップの丸い穴に手を添えると、持ちやすくはありますが芯ホルダーは回しながら使うので無くてもいいかなって感じですね。見た目としてはある方が圧倒的に良いと思います。
クラッチは前期モデル(?)のクラッチが見えずに芯だけが見えているデザインはあまり好きではなかったので改善されて良かったなと思います。
ペン先の視認性的にもこっちの方が良い。

ここの穴から見える金色がめちゃくちゃかっこいいです。ここもフルメタルならではの良さがあると思います。

デメリット

加工精度の低さは気になるなと思いました。590&Co.さんの商品ページにも載っていたので承知の上で購入しましたがやはり少し残念です。
僕の個体は芯を長く出したときに曲がっている、という事はないのですが先端あたりの部品が曲がっていたり細かいスレ傷がかなりあります。見た目としては若干気になる程度ですが。
あとは内部の金属を削る際に出た粉?なのかわかりませんが内部に粉がありノックがジャリジャリします。ここは使用面でかなり気になるなと思いましたが、中にグリスを塗って数日使っていたらジャリジャリしなくりました。

最後に

Lucio Rossi Designさんのペンは憧れの芯ホルダーだったので入手できてとても嬉しかったです。
かなり細いので万人受けしづらい物だとは思いますが、個人的にはかなり書きやすかったのでおすすめです。
それでは、👋


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?