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Keychron K8がやってきた

テレワークの長期化が確定したので、そろそろ本格的にキーボードを何とかしたい。という気持ちが高まった。
今使っているキーボードは一つはHHKBの Professional BTで英語配列。これだと会社のPCにつなぐとリモートデスクトップ接続時に面倒なことになる。(会社のPCに物理的につながっているのが日本語配列のキーボードだから)
もう一つはLenovo(IBM)の赤ポチの付いているBT接続のThinkPadキーボード(旧モデル)これはそれなりに使ったけど、やっぱり長時間使ってると、浅いキータッチが納得いかない。

HHKBの日本語キーボードを家庭内稟議で何とか通すしかないか…と思っていた、KeychronのK8というキーボードが比較的最近出てきたらしいということが判った。
Youtubeの動画やスペックシートなどで調査したところ今使っているHHKBとの大きな相違点は下記の通りだった。
* アローキーがある分だけ幅がある
* Hone、End、PageUp、PageDownが独立している
* 日本語配列
* BTの接続先を3個、有線接続が1個と複数接続が楽
* HHKBより結構重い
さらに価格が1万円ちょっとで買える。公式サイトを見ていたらなんと日本語配列で茶軸の在庫がありとなっていた!
最近半導体不足(なのか?!)などで在庫切れすると暫く復活しないことが多いので速攻で飛びついてしまった。
わずか二日で手元にKeychron K8(茶軸)日本語キーボードが来た。

一週間ほど使い込んだので、ありきたりだけど、使い勝手などをレビューしてみた。

1.サイズ感
判っていたとはいえやっぱり幅が広い。テレワークで使っている分には全く問題ないのだが、K8持ってコーヒー屋さんへ行ってPCやスマホで何か執筆するとなると持っていくのにちょっと大きい。
今使っている、ノートPC(HP Envy x360 13inch)よりも幅があるためカバンによっては収納に難儀する。いっそ専用ケースにしてカバンとは別にした方がいいのかも。
あと、思っていた以上に厚みがある。

2.操作性
やっぱり独立したアローキーやPageUp/PageDwonはFnを押しながらよりは直感的で楽。(これはHHKBの修行が足りないだけかも)
vimならともかく、エクセルはやっぱり独立したアローキーとPageUp/PageDownがあるとシート移動などがすごく楽。
これはやはりメリットが大きい。

3.打鍵感/打鍵音
当然だが、LenovoのThinkPad(BT)キーボードより圧倒的に気持ちがいい。ミスタイプも少なくなった。
HHKBと比べるとこれは趣味の問題かな。今はどっちも味わえてそれはそれで楽しい。
ただ、一度出社時に持って行って使ってみたが、隣の席からすごい熱い視線で見られた。
やはり茶軸では静かめのオフィスではちょっとうるさいっぽい。
負けずにいっぱい独り言を言ってやかましくして誤魔化そうとしたんだけど、駄目だった…。
家やコーヒー屋さんでは音楽などがあるので多分さほど気にならないと思う。

4.バックライトとかBT接続性とか
バックライトは使用中(打鍵中)はこれといって気にならない。電源が入ったときにちょっとかっこいいのと、確実に電源が入ったんだとわかっていいという位。ちなみにデフォルトで使ってます。
BT接続と有線接続の切り替えが物理スイッチというのが結構気に入ってる。
USB接続に切り替えるときは物理的にスイッチを切り替えるので安心確実。
BTの切り替えはそんなに頻繁じゃないとはいえ、毎度ペアリングしなくてよくなったので楽。圧倒的に楽。
スマホに来たLineのチャットにキーボードで楽々、応答できるって素敵。ちなみに接続が途切れて困ったとか、省電力モードになって困ったとかそういうことは今のところない。

テレワーク用&ちょっとした外出などにはK8を使っていこうと思う。

ちなみに出社用には社長からおさがりでもらったREALFORCEの日本語配列、テンキーレスの有線接続を使うことにした。


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