先日、島根大学教育学部付属義務教育学校で中学3年生向けに講演をしてきました。
内容的には、「なぜ探究学習をやるのか」「どのように課題を見つけ、分析するのか」に焦点を当てて話をしました。
また、実際に演習を通じて、「生成AIはどこまでできるのか」「現状のAIではたどり着けない情報ソースは何で、自分たちにしかできない価値はどこにあるのか」といった話は先生方にも・生徒たちにも刺激になったようです。
上記のように、「ファミレスの売上低下」という仮想ケースを用いて、生徒に課題の分解を行ってもらいました。そして、「これくらいの分解までは生成AIに人間は基本勝てない」としたうえで、「ネットに落ちていない生の情報(その地域特有の情報や、店員・顧客からの声など)を得て、『なぜ』を深掘りすること」が重要であると示しました。
以下に、生徒たちの感想文を一部シェアします。
※この記事は、学校の許可を得て作成しています。
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