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自己紹介~同人ゲームとカレーの話~

ごあいさつ

こんにちは!
普段は同人ゲームを作っています、志賀拓也しがたくやと申します。

ゲーム制作サークル【DONUT SOFTWARE】でシナリオや制作進行や広報を担当しています。現在は2作目の企画中💪( 'ω' )و


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▲制作したゲーム&デジタル画集です。
画集の方は無料なので、ぜひぜひ覗いてみてください。

▲冬の離島を舞台にした、【生き返りの噂】を巡る伝奇SFノベルゲーム。
▲だいたいこんなテンション。「17過ぎたら余生」が口癖の後輩とあれこれします。


noteで扱う記事について

noteでは、私が愛する神保町のカレーについての記事を連載していこうと思います。(もしかしたらプレイしたゲームの感想も載せるかもしれない)

現存する日本最古のカレー屋を有し、今もなおカレー文化の第一線を担い続けている神保町。
そんな街の魅力あふれるカレーをお届けしますので、どうぞよしなに。

今年の目標とnoteデビューのきっかけ

さて、せっかくなのでnoteを始めるに至ったきっかけをお話します。
始まりは去年、神保町のカレーを初めて口にしたときでした。

当時私は、あまり食というものに積極的ではありませんでした。いっそ消極的とさえ言えるかもしれません。

食事にはお金がかかるし、食べると眠くなるし、食べすぎると体調悪くなるし……。
私にとって”食事”とは、嫌いとまではいかないものの、「できればしたくないコト」でした。

しかし。

偶然——その日、神保町のカレー屋の前を通りかかったとき。

スパイスの香りが鼻腔に飛び込み、私の意識を釘付けにしたのです。
そのにおいを嗅いだ人を否応なく”食”の欲求へと駆り立てる、圧倒的かつ暴力的な香り。
スパイスの複層的かつ軽やかな香りは、脳のシナプスに直接介入してくるかのようで。

——まさにこの瞬間、神々の土地インドから近代産業の都イギリスを経由し、幾星霜の時を経て日本の文化を取り込んで発展してきたカレーが、私を導いたのでした


気が付けば私は小さな店内のカウンター席で、カレーを平らげていました。

そんな神保町カレーとの出会いが、私の”食事”観を変えました。

——食とは、楽しいものなのだ。と

▲運命のひと皿。神保町の【マジカレー】

色とりどりのお店から自分好みのお店を見つける楽しさ、工夫を凝らした料理に舌鼓を打つ喜び、その体験を誰かと共有する嬉しさ。

一つとして同じものはない神保町のカレーたち。それぞれのお店に個性があり、歴史があり、ロマンがある——

そう気づいてからは、食事が楽しみになりました。

以来、学業の合間にカレー屋に通い続けること1年。

来年には大学を卒業し、神保町を離れる身として——神保町カレーを追いかけた2年間の集大成として、神保町カレーの記事を書こうと思い立った次第です。

そして今年の目標は、神保町カレーの同人誌を出すこと。

とはいえいきなり本を作るのも難しいので、まずはnoteの連載から始めようとなったわけです。

なにとぞなにとぞ、お付き合いいただけますと幸いです🍛

▲第1回記事のサムネイル予定。力作

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