ドナ山

すきなもの:映画、音楽、本、キャンプなど

ドナ山

すきなもの:映画、音楽、本、キャンプなど

最近の記事

療養

コロナにかかった。初めてのことである。 熱はすぐに下がったのだが、身体がだるい。あと、これは寝すぎだからだけど頭がぼーっとする。 ということで、この1週間?くらい、ちょっといろいろ大変で心も身体もお休みしています。 ご自愛!

    • ごはんすきかも

      こんばんみ、いかがお過ごし? 5月病はそこまで実感していない。 というのも、GWはたしかに終わってしまったが定期的に友人や彼女と会っているおかげでかなり健康に過ごせている。 しかし転職をしてから明らかに酒を飲む量が増えてしまった。遺伝的に太らない体質なのでダイエットとは無縁の人生だと思っていたけど、25歳から体質変わるっていうしどうなんだろ。別に太ってもいいけども。 2024年、人生25年目に差し掛かるが、この年の変化を聞かれると私は「食への興味・関心」と答えるだろう。

      • 命日

        2021/05/10 親友が亡くなった。 3年経った今でも、3日に1回くらいふと思い出す。それくらい彼の死は受け入れ難いほどに急だった。 今でも吹っ切れてるかどうかはわからない。会いたいな、と思う。彼に私の3年間を伝えられないことを心の底から悔しく思う。 鮮明に覚えてる。彼が亡くなった後の数日、狂ったように夜通し酒を飲み、深夜にダイチャリを漕ぎながら叫んだ。世界を壊したくなったあの感覚。多分、あの時私はこの地球に足をつけていなかったと思う。そんな、浮遊感に満ちた喪失体験。

        • Bar / GW

          GWが終わった。 早すぎた。5/3〜6の4日間に関しては、GWが早いのか俺が早いのかもうわからなくなってとにかく酒を飲んだ。プッチ神父のようにすべてを加速。最終日の夜、光の速さで就寝。 サボってました。どうも。今は仕事が終わって帰りの電車に揺られながら、ぼーっとした頭と見つめ合っている。今日は本当に疲れたな。GW、早すぎて見えなかった。夏も同じように去っていきそうで怖いな。 いやあ楽しいGWだった。いろんな友達と再会していろんな話をした。夜遅くから地元で集まって酒を飲んだ

          なんか

          酔っている。 大学時代のバイト友だちと飲んだ。 みんなまともに生きている。私は嬉しかった。まともな人を見ると嬉しい。愛に溺れる気持ち。元気そうでなによりだなって思うし、これからも愛する人と元気に暮らしてほしいと心から願うことができる、そんな自分も愛おしいなと思う。 終電を逃してしまって、最寄り駅まで自転車で帰った。冷たい風が私を突き抜ける。 透明になったのか。ついに、透明になってしまったのか。私の純度が100%を超えて大気と一体になった。どこへでもいける。何も怖くないなと思っ

          雑記:連休だ〜

          人の話を聞くのが苦手かもしれない。 というか、人の話を100%の純度で聞き取ることができるとしたらそれはかなりの才能だと思う。そのくらい人の話を聞くことは難しい。 聞ける話とそうでない話の違いはやはり構造にあるのか、という仮説の元、ヒアリング力を高めるための本を何冊か読もうと思う。 というわけで、転職2日目は己のヒアリング力の乏しさを嘆いて幕を閉じ、夜は新橋の高架下で飲んだ。労働後の酒は美味い。 彼女とキンミヤを緑茶で割りながら話し込む。思ったことがあって、私は好きな人た

          雑記:連休だ〜

          うあ

          転職初日。 直属の先輩が良い人そうなので一安心。 和やかな雰囲気の職場で働きやすいなと感じた。 お昼に食べた家系ラーメンがおいしかった。 雨が降っていたのが厄介だったが、それなりに覚悟していた初日は拍子抜けだった。 良い日だったはずだ。思っていたよりも身体の疲れがない。なのに何故か凄まじい虚無感に駆られている。社会の本質に触れた気がする。 明日行けば4連休だしがんばろ〜 今日はなんだか何も書くことがないからこの辺で。

          雑記:ヒーリング

          明日から転職。 心境はというと、浮き足立っている。しかし不安や恐怖を感じているというよりかは、文字通り浮き足だということ。浮いている。現実味がない。明日から見知らぬ会社にスーツを着て行く自分を想像して少し面白く感じる。社会人というものはおそろしい。決められた衣服を着て決められた線に沿って歩いたり、ことばを話したりする。そこに心はない。鎮痛剤としてのスーツ。麻痺させることで社会というマグマの中を潜ることができるようになる。身体が焼けているかどうかを気にしてはいけない。気にした瞬

          雑記:ヒーリング

          呪い

          2:56am、眠れない。 30分前にルネスタ3mgを飲んだがまだ効果は現れない。 音のない部屋で1人こうしているとやけに心臓の鼓動に意識が向いて、これがある日突然止まってしまったらどうしようとか、そんなことばかり考えて余計眠れなくなってしまう。 死ぬことに恐怖を感じてしまったその瞬間、心臓が加速する。なんだか音も大きい気がしてくる。 身体というものは呪いだ。 少し口の中が苦くなってきた。 ルネスタの効果が出始める兆候である。 薬に頼らないと眠れなくなるのは嫌だな、乗り越える

          日曜(ゆめ)

          日曜。 朝5時に起きて散歩をする。 5時だというのに外はガンガンに明るくて、これは今日晴天だなと確信する晴れ晴れした空。 帰宅、朝食を食べる。タバコを吸う。 二度寝しようか迷ったが目が覚めてしまったのでこのままシャキッとさせようとシャワーを浴びる。 作りかけだった曲の制作を進める。 曲のミックスと双極性障害の治療法は似ている。 大きくなったところを下げて小さくなったところを上げる、を繰り返し続ける作業。 どちらも数値として可視化されており(ミリ単位の減薬など)、制作におい

          日曜(ゆめ)

          ことばて

          ふわふわ ぽとぽと しとしと すやすや 記号接地問題(シンボルグラウンディング問題)というものを知っているか。 記号接地問題とは、人工知能において実世界にある事物の名称とコンピュータ内部で扱う記号との結びつきに伴う問題のことである。 たとえば人工知能が「りんご」という言葉を知っていてもその甘さや食感などと結びつかなければ「りんご」を理解したといえるのか?という問題である。 今井むつみさんの『言語の本質』を読んで、言語の身体性に私は強く惹かれた。 特に「オノマトペ」の身体

          ことばて

          私がなぜこんなにも丸の内を愛しているのか

          道が広いからです。 終わり! てか、渋谷とか新宿とか(その辺の栄えている首都圏の町々をカスシティーと呼ばせていただく)、マジで道が狭い。京都かよ。 もし私が東京都知事になったら、渋谷・原宿・新宿のカスシティーズを全部燃やして更地にしてクソバカデカい代々木公園にします。 一方丸の内は本当に広いね。道もだけど、なんだか懐が広い。ママやん なんか、街の作りがアメリカらへんぽい感じのブロック調だからかな。 わかりやすいし歩きやすいし、見上げればかっこいいビルが建ち並んでるし少し

          私がなぜこんなにも丸の内を愛しているのか

          Gardening

          こんばんわ〜 春に翻弄されているドナ山です。 5月に転職するまでの貴重なおやすみ期間、だらだらと過ごしている。 何かしていないと落ち着かないので、勉強したり昔の本を読み返したり、、 頭に情報を入れ続けてしまうせいで余計ソワソワしてしまう。 外の天気は晴れたり雨降ったりと、私の心のように不安定。春は嫌いです!はよ夏になってくれ! 春の不安定さと自分の心の不安定さが重なってしまうから春のことを好きになれない。 一方夏とか冬は本当に最高だよね。わかりやすい。スピードワゴンの小沢み

          原点

          2019年の初め、19歳だった頃にこの本を読んだ。 当時は精神的に不安定で、頭の中で混沌そのものを飼っているような感覚だった気がする。 ただ、必死に生きようとはしていた気がする。 20歳になんてなりたくねーと思ってたら20歳で死んだ人が書いた本をちょうど見つけて読んだのがきっかけ。 学生運動などの最中である1969年、高野悦子さんが20歳の誕生日から自殺するまでの半年間を綴った日記である本書。 私は生きていくことが好きじゃない。というか、苦手である。 「生きる」という一方

          夜と朝のあいだ

          3月の終わりごろに山梨県・西湖で友人4人とキャンプをした。 キャンプ大好き!サイコー(西湖だけに) 朝早くに集合したのに談合坂SAでたこ焼きを食べたり、スーパーで買い出しをしたりしてたらキャンプ場には昼過ぎの到着になった。 せっせとテントを設営。地面にペグを打つときの感覚が好き。地球に対してダイレクトに刺すとき、自然を生き抜くという心構えができる気がする。 この日の夕食はアヒージョやホタテ、タコス、ステーキ、ソーセージなどとガキみたいなメニューだったので最高。 料理が上

          夜と朝のあいだ

          雑記:本を読むこと

          はじめに別に本がめっちゃ好きというわけではないが、生活の中でふとアウトプットの重要性を感じたので、これから読んだ本の感想や思ったことだったりをつらつらと書いていこうと思う。 本を読むということ「本を読む」ということはかなりかっこいい。クール。私はカッコつけたいから読んでいる。 「え〜!?ドナ山さん本読むんだ、意外!」って言われてる自分を想像しながら読んでいるため、内容が頭に入ってこない時すらある。 本に限らず、映画や音楽、あらゆる創作やカルチャーにおいて、詳しくなったらかっ

          雑記:本を読むこと