kyomu

日々感じたことを綴りたい/基本、雑食、雑感、雑記/音楽を聴き、本を読む。

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記事一覧

情報化社会は地獄だ。

kyomu
10時間前
1

電車の中で
席を取ることに全力なサラリーマン
それだけにはなりたくない

kyomu
4日前
1

ひとり

 夕暮れ時、それは解放の時間。 学校、会社、バイト先。各々違いこそあれど、窮屈で定型的な「社会」から解放され、僕らは「ひとり」になる。  好きなだけゲームをして…

kyomu
5日前

ほどほどに。

 人間の肉体は、さながらコップのようであり、注がれている液体は、ヴァイタリティ。少ないのも良くないし、並々と注がれているのも良くはない。  何事も「ほどほど」が…

kyomu
7日前
2

美醜

陽の光が満遍なく地上を照らし、空には雲一つない青空が広がっているというのに、この胸のざわめきはなんなのだろう。 そう。 「世界」はこの上なく平等で美しい。しかし…

kyomu
1か月前

今日という日に問う
現実と幻想を結ぶ線は
同一性であるか否か

kyomu
1か月前

エリオット・スミス
『FIGURE 8』

明確なバンドサウンドにオーケストラの様相が自然に溶け混ざり、そこにエリオット・スミス特有の憂いを帯びた声が絶妙にマッチしている。

2000年以降のアルバムでは五指に入る傑作。

kyomu
2か月前

世の中から幸せが少なくなったとは思わないけど、幸福感は少なくなったと思う。悲しい錯覚。

kyomu
3か月前
2

霞が関から乗ってきた、全身を高そうなスーツやバッグで着飾った推定43歳の男が、我先にと優先席を奪い取り脚を組みながらスマホでゲームをしている。

この国の終わりを1日に何度感じればいいのか。せめてドッキリであってほしいと切に願う。

kyomu
3か月前
1

ただただテレビ局に勤めてるだけの無能が、素晴らしい作り手を殺したようなもの。

マスメディア業界は、そろそろ本当に省みた方がいい。

いかに自分達が狂ってるか自覚しろ。

kyomu
4か月前

新宿の紀伊国屋書店で夜の雑踏に消える人達を見ながら風を待つ

kyomu
4か月前
1

この雨があがったら
きみが帰ってくる
そんな気がするんだ

kyomu
4か月前

2024/01/22

 何時間もかけて作業するより、  一瞬のひらめきのほうが何倍も尊い。  天気、晴れ。そこまで寒くもなく、むしろ日差しの暖かさを感じる。洗濯日和。  紙切れ一枚に…

kyomu
4か月前
3

知識を得ようとインターネットを使う瞬間の知性のなさ

kyomu
4か月前

熱量

激情を超えることが出来るのか あの夜に 蒸発して消えてなくなる この心 ありがとうなんて思ってもみないことを言うな 口に過ぎるものは 夜露とともに滴るだけ

kyomu
4か月前
2

2024/01/21

 肺の調子は良くならない。薬を飲み、吸入薬を使用しても変わらないのだから、医学の進歩も人次第といったところか。

kyomu
4か月前

情報化社会は地獄だ。

電車の中で
席を取ることに全力なサラリーマン
それだけにはなりたくない

ひとり

ひとり

 夕暮れ時、それは解放の時間。
学校、会社、バイト先。各々違いこそあれど、窮屈で定型的な「社会」から解放され、僕らは「ひとり」になる。

 好きなだけゲームをしてもいい、本を読んだって、テレビを見たって、ずっと携帯で動画を見てたっていい。買い物に行ったっていいし、好きなものを食べてもいい。自由な世界がそこには広がっている。

ほどほどに。

ほどほどに。

 人間の肉体は、さながらコップのようであり、注がれている液体は、ヴァイタリティ。少ないのも良くないし、並々と注がれているのも良くはない。

 何事も「ほどほど」が一番動きやすい。
空間は余白へと変わり、余白は人間を豊かにする。
だが、「ほどほど」の知識・教養・コミュニケーションの種を蒔いておかないと、余白は空虚へと変わり、空虚は人間を堕落させる。この点だけは留意しておかねばならないだろう。
 
 

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美醜

美醜

陽の光が満遍なく地上を照らし、空には雲一つない青空が広がっているというのに、この胸のざわめきはなんなのだろう。

そう。
「世界」はこの上なく平等で美しい。しかし、「社会」はこの上なく不平等で不条理で、かつ醜い。

そして、悲しいかな私達が生きているのは「世界」ではなく「社会」なのである。

今日という日に問う
現実と幻想を結ぶ線は
同一性であるか否か

エリオット・スミス
『FIGURE 8』

明確なバンドサウンドにオーケストラの様相が自然に溶け混ざり、そこにエリオット・スミス特有の憂いを帯びた声が絶妙にマッチしている。

2000年以降のアルバムでは五指に入る傑作。

世の中から幸せが少なくなったとは思わないけど、幸福感は少なくなったと思う。悲しい錯覚。

霞が関から乗ってきた、全身を高そうなスーツやバッグで着飾った推定43歳の男が、我先にと優先席を奪い取り脚を組みながらスマホでゲームをしている。

この国の終わりを1日に何度感じればいいのか。せめてドッキリであってほしいと切に願う。

ただただテレビ局に勤めてるだけの無能が、素晴らしい作り手を殺したようなもの。

マスメディア業界は、そろそろ本当に省みた方がいい。

いかに自分達が狂ってるか自覚しろ。

新宿の紀伊国屋書店で夜の雑踏に消える人達を見ながら風を待つ

この雨があがったら
きみが帰ってくる
そんな気がするんだ

2024/01/22

2024/01/22

 何時間もかけて作業するより、
 一瞬のひらめきのほうが何倍も尊い。

 天気、晴れ。そこまで寒くもなく、むしろ日差しの暖かさを感じる。洗濯日和。

 紙切れ一枚に右往左往するよりも、社会と時代を汲み取って、自分のフィールドに落とし込んでいくほうが面白い。

 結局、人は人との関係なしでは生きられないのだから。

知識を得ようとインターネットを使う瞬間の知性のなさ

熱量

熱量

激情を超えることが出来るのか あの夜に
蒸発して消えてなくなる この心
ありがとうなんて思ってもみないことを言うな
口に過ぎるものは 夜露とともに滴るだけ

2024/01/21

2024/01/21

 肺の調子は良くならない。薬を飲み、吸入薬を使用しても変わらないのだから、医学の進歩も人次第といったところか。