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ディズニーアニメ・ピノキオ、フローレンスの文化、ZARD・坂井泉水とIrene Vallejo、誘惑に負けてもまっすぐに生きるための心
フローレンスの街を歩いている時、ピノキオのTシャツとか、絵本をみかけることがあった。今はシエナにいるけど、いつでもフローレンスにはいけるから、今度、ピノキオのお土産が売ってるお店に行って、エッセイで紹介したい。 それはもちろんピノキオがフィレンツェのキャラクターだからってこともあるけど、今日、ディズニーアニメ『ピノキオ』をみてすごくいい作品だったからっていうのもある。 ネタバレだけど、『ピノキオ』のあらすじ。 街に住んでる職人かなにかのおじさんが、ピノキオってい
イタリアンサッカー紹介エッセイ ミピアーチェリカルチョ 第一夜 フェデリコ・キエーザのStraight to the heartと、クリスチャーノ・ロナウドの心理戦に賭ける想い
イタリアにはステキなカルチャー、たくさんあるけど、やっぱり有名なのはサッカーだ。 僕はフィレンツェか、ナポリに住みたいと思ってて、できれば地元チームを応援したいと思ってるけど、今は、とりあえず有名なユヴェントスの試合をみて、応援してる。 ヨーロッパのひとたちの地元のサッカー選手とか、チームへの情熱はすごくて、知り合いのルーマニアの女性にユヴェントスの話したら、「ルーマニアにはこんな偉大な選手があるんだ」って力説されて、それを聞くのもおもしろかったし、イタリアのパーティ
イタリアンポップス紹介エッセイ モルトボーノ 第3回 Laura Pausini「La Solitudine」――白雪姫をみてそだった結婚の理想を待ちつづける女性と、ダンテを読みすぎて婚活に出遅れた男性がもし今の時代にいたら、結婚できるのかという問題について――
フィレンツェにいるとすごく思うんだけど、やっぱりボッティチェリ、ダンテ、イレーネ・バリェッホにかなうひとっていないなってことで、それでも夜中の時間と、朝の時間使って、Laura Pausiniラウラ・パウジーニの「La Solitudine」を翻訳したら、ボッティチェリと同じくらい、いいって感じがした。 「La Solitudine」は孤独って意味で、スペイン語、イタリア語、英語と3パターンある。 その中でも、僕がイチオシなのは英語で書かれたリリックで、イタリアンシ
イタリアンポップス紹介エッセイ モルトボーノ 第二夜 Ambra Angiolini 「私はあなたの側につく」――イタリアとアメリカの文化の違い、マフィアについて考えてみた――
Anbra Angioliniっていう、ポップスの歌手、Laura PasusiniでYouTubeの動画聴いてたら、オススメに出てきたから見てたんだけど、すごくカッコイイ。 手足が長くて、驚くような美人。 しかもテレビのライブで、サビの部分だけ、五〇人くらいいる若い女の子の私服のコーラス隊を集めて、歌ったりすごいなぁと。 「T'apparatengo」っていう曲、イタリア語と英語の勉強のために、イタリア語のリリックを英語にGoogleで翻訳して、日本語に訳したら、意