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森も二度目なら少しは上手に…@いつもの森

森は二度目ではないのだけど、2日連チャンだから、少しは上手に愛のメッセージ伝えたい。昨日は写真の現像をしながら「毒多!!そこに愛はあるんかぁ!!」と自問していた。
どうも目的をもってガツガツと森を攻めると愛が削られる、気がする。
珍しいなにか、希少ななにかに会いに行っているのではなく、写真を撮りにいっているのだ。そこに愛がなければ作品にはならない。

ということで、正直にいえば昨日の疲れがのこっていて、しかも遅めの出発、昨日のガツガツの空回りなんかで、今日は力が抜けている。
ゆっくりじっくりでなければ愛は育むことはできないのだ。
と、、、ちょっと別のベクトルのテキストになってきたなぁ。

ということで、昨日とは違うコースを選んだ。
とはいえ、イボタに会えばウラゴマダラシジミは期待する。
ウラゴはいないんだけど、そこに綺麗な蜘蛛がいた。

イボタの蕾に蜘蛛

じっくりと光をみつめアングルを決定する。もう絶対に横位置よりも縦位置のほうがいいと感じる。

超ちっさなヤンマ系のとんぼ

これも目の前に飛んできて止まってくれたから撮ってあげるよ。愛である。

キラキラなウスノキの実

こんなとこにウスノキがあったんだ。ずっと花に会いたいと思っていたけど会えないでいた。来年は花を撮ってあげよう。
今回はたくさん光っていた実を、オールドレンズに付け替えて1枚。

シマアベンボ

まだ濁流が多い流れのなかで透き通ったせせらぎにシマアベンボが浮かんでいた。シマアベンボは清流でしか生きられない。

モウセンゴケ

どうにも絵にならないから、オールドレンズでとってみたんだけど、なんか無理っぽいな。
最後はてんとう虫

てんとうむし

本日の愛はこれですべてである。疲れた。

おまけで蝶の写真も載せておこう。

ウラゴマダラシジミかと思いきや、ヤマトシジミだった
昨日もあったミドリヒョウモン
クリの木に大量のアカシジミが・・・
数えられるだけで十頭以上がいた。そのなかのツーショット
同じクリの木にウラナミアカシジミもいたから、ミズイロもと思ったがいなかった。
あとはミドリだな。





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