鳥のいる風景を撮る@M城公園
休日の午後、少しでも時間があれば写真を撮りたい気持ちになっている。
とはいえ遠くまで行く時間はなく、近所の公園ぐらいしかいけない。
しかし近所の公園で撮る目新しいテーマがあるわけでなく、珍しい鳥が来ているわけでもない。
ん?あれ?ちょっと考えてしまう。
珍しい鳥、という発想か?
それは、写真を撮る、のとは違うんじゃないか?
ということで、鳥がいる物語を撮るというテーマを思いつきでかけてみた。
もちろん何もないかもしれないが、それでもいいではないか。
少しでも感性を尖らせてみようと思う。
いつもの堀に近づくとすぐ近くにアオサギがいた。
あまりに近いので迫力もありそのまま撮る。
とすぐに気づかれて飛び上がる。それも撮ってみた。
写真をみると水に躍動感があって面白い。
少し歩くといつものジョウビタキがいたので一枚。
すると、そのジョウビタキボーイにジョウビタキガールが近づいてじゃれ始めた。
二人ともにピントをあわせたかったが、それほどの余裕をもてないのが野鳥撮りなのだ。
その横でガサガサしていたのはいつものシロハラ。
そしてモズも飛んできた。新レンズは描写がよくて結構感動している。
普段撮ることもないスズメを城をバックに撮ってみる、笑
と、堀の脇に白鷺がいることにきづく。が、レンズで覗いてみると白猫だった。何をしているのだろう?
石垣を登っているヤツもいる。別の白猫だった。
岸辺の猫とはどういう関係なんだか?????
太陽が顔をみせ堀の水がキラキラしてくる。
キラキラだけを撮ってみいいのだが、なんだか面白みにかけ枯れすすきのバックにしてみた。
そうだ、キラキラのなかに水鳥を入れればいいのじゃないか、というアイデアを思いつく。
こんなときに限って水鳥がいない。ずっと堀にそって歩いていく。
キラキラを気にしながら、そして水鳥を探しながら。
お、バンが4-5羽浮かんでいる。
キラキラのなかに入るようにアングルを探す。
一枚撮ってみる。
なんだか、今ひとつだな。少しアングルを変えひいて撮ってみる。
前に柳の枯れ枝がどうしてもひっかかってしまうが、まあ前ボケとして味にしよう。
まあ、こんなもんだな。
さて帰ろうかと思ったときに珍しくもないメジロが目の前の椿に止まり蜜を吸い出した。
他のメジロがこれまた目の上の枝に止まり強風に耐えていた。
羽がまくれ上がっている。
他にもツグミや鳩、カラスがいたけどあまり物語を感じなかったのでボツということで、、、、、笑
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