写真集1「人のいる風景」vol1 21 毒多 2020年7月26日 15:51 「一人みつめていた絵画展」@無料の絵画展に一人の女性がかなり長い時間微動だにせず一枚の絵画を見つめていた。こんな不思議な空間にであえたことの驚き。 「光の釣り人」@すべてが僥倖である。曇天の隙間からの陽が織りなす光。光るさざなみと堤防と釣り人と出会えたこと。 「豪雨のなかの漁師」@豪雨のなか空と海がグレーに染まる。そんななか漁をする人が浮かんでいた。 「なにげない雨に輝く」@雨にぬれた木々の彩りに惹かれていた。通行人がいてより彩りが増した気がする。 「おしゃれ」@かっこよすぎる。女優ですか? 「はじまりの喜び」@車からおりたばかりの子どもたちがいきなりハシャギはじめた。無垢な喜びに感化されてしまう。 「走る少年」@木立の向こうを走る少年をみつけた。その先に誰かまつのか?笑顔で走っているに違いない。 「ある朝の心象」@徹夜明けのこの朝一番ぴったりくる心象である。人が歩いている。間違いなく歩いている。 「ファミリー」@絵に描いたようなファミリーに幸あれ。 「おおきな紅葉の木の下で」@平日の昼下がりの幸せな風景 「踊るように歩く」@カメラをもって歩くボクを振り返って笑った彼は踊るように歩きはじめた。 「バイオリンを聴いた思い出」@炎天下で食い入るようにバイオリンを見つめる彼女の顔は笑顔ではない気がする。 「港のなかの公園にて」@自転車でここにきて潮風にふかれながらの読書。絵にしかならない。 「街なかの自転車」@ボクがみつけた好きな風景。誰がどんなふうに横断するのか楽しみ。 「海を見つめていた午後」@みんなで海をみつめていた。それぞれの想い。 「灯台にて」@冬の海岸、灯台に向かってあるいていた二人の女性はときおりしゃがんで貝殻を拾っていた。 「秋の公園にて」@アベックとファミリー。秋の公園は寛容。 「年老いた二人」@今はなき公園をあるく老夫婦をオールド“シネレンズ”にて。 「影ののびる時間」@街の公園のアベックはとにかく絵になる。 「横断するアベック」@好きな風景にアベックが何かを喋りながら横断している。 「マラソン人がかけぬける」@紅葉が素敵な道路をマラソン人がかけぬけた 「藤棚のふたり」@藤棚をゆっくりと歩く人をオールドシネレンズにて。 「見つめる少女」@さてどんな表情でみつめているのだろう? 「街の底で繋がる」@もうかなり暗くなった地下街の入り口で少女が一人スマホをみつめていた。誰とつながろうとしているのか、なんて考えてしまう。 「堤防をあるく」@堤防の上をあるく二人。前の娘の姿勢が好きだ。 「秋の公園にたたずむ」 「収穫の日」@海上の里にある小さな田の収穫は全て手作業である。 「親と子」@井戸のある公園で子どもはアナログ、親はデジタルな瞬間。 「盛り場の朝」@夜の余韻も消えかかった朝のビルの影の二人。 「母と娘たちの秋」@燃えるような紅葉の前でフレンドリーな母と娘 #写真 #写真集 #オールドレンズ #人物 21 よろしければサポートお願いします 記事をサポート