「ハクソー・リッジ」はプライベートライアン好きにはたまらない映画

ハクソー・リッジを見た。


あらすじ

沖縄戦をアメリカ目線で描いた映画。

主人公ドスは信仰心から、銃を持たないと誓った衛生兵。

訓練中、銃を持たないことから過酷なイジメを受けるが、
めげずに戦う。

戦場を銃を持たずに走り回り、75人の戦友を助けた。

この功績から、彼は初めて銃を持たずに名誉勲章を受章した。

感想
よかった点
①周りからの評価を気にせず、自分の意見を貫く姿勢に男を感じた。

②ドスは自分の血で血まみれになり、目が見えなくなった兵士の顔をぬぐって目を見えるようにしたときのその兵士の笑顔で報われたと言っていた。
人を笑顔にすることに幸せを感じるという点で、主人公と自分は同じだと思った。

③ぐろくて、えぐいシーンが多い。プライベートライアン好きにはたまらない。

悪かった点

①戦闘シーンのテンポが悪い。日本兵が追いかけてくるシーンを15分間スローモーションで流すのはいただけない。

②幼少期のくだりは全ていらない。伏線でもなんでもない



まとめ

グロいけど、感動する良い映画。

銃に打たれた時の描写はリアルで良いと思った。

プライベートライアンが好きなら見た方がいい。