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母の爪

グループホームから「夏がけの布団を持ってきて下さい。あと、お母さん、また太られて、Lサイズのパンツもきつくなっているので…」と、連絡があった。


母のパンツは3月の通院時にMサイズからLサイズにしたのですが、さらに太ってしまった模様。母の母も姉たちも皆ハンプティダンプティ手前な感じだったので、思い切ってXXLのパンツを通販で取り寄せました。案の定、XXLでぴったりでした(苦笑)
パンツがXXLなら上着も小さいだろうとビックTシャツを買っていきましたが、襟ぐりが広すぎた…若者向けのブランドだったので、再び年配者向けの通販でTシャツと肌着を2枚づつゲットしました。
来月はマンションの配管掃除の立ち合いに行かねばならぬので、その時に持っていこうと思う。

今回痛感したのは「デイサービス最強」説。
毎日デイサービスで15~16万+お弁当+何やらかにやらで18万くらいかかりますが、運動やレクリエーションなど、体調管理に関しては、入居施設より本人にはいい気がします。
爪に関しては盲点でした。正直ショックでもあった。
爪…自分で切れなくなるんだな。
グループホームでどれくらいの頻度で爪を切ってくださるのか聞いてなかったけど、親御さん思いのご家族さんは聞いておいた方がいいかも。
歩けなくなる原因の1つなんじゃないかなと思ってみたり…。

ただ、顔を見るのも嫌だった母との面会がさほど苦ではなくなっていた自分にも気づけた。
「この人はもう自分では電話が出来ない」「私のパーソナルスペースに入った来ることはない」そう確認できたことで安心できたのでしょうね。

本編の更新はもうちょっとだけお待ちください。

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