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小学校2年生の時のこと

あんまり覚えていませんが
1年生の担任の先生が先生を辞めてしまったので
違う先生が担任になりました

1年生の時の担任の先生と同じくらいの歳の頃の女の先生でした
とてつもなく嫌な奴でした

この先生の話を聞くのは本当につまらなかった
なにかの話の時に「オメクラサン」という単語を使って、その後わたしのことをチラ見しました
「オメクラサン」は変換すると「お盲さん」
わたしの親のことを何か言いたかったんだと思います
ええ、わたしの両親は目の見えない
オメクラサンですよ!

そして、ある日
わたしは図工の時間に使う絵の具を忘れました
忘れたから「先生、絵の具を忘れました」と言うと

ヒステリックに「取ってきなさい」と言われました
わたしの家は小学校から3キロ離れた山の中です
あ、学校が山の中でもあります
平地、登り、降り、これを繰り返しての3キロです
小学校が何時に始まるのかわかりませんが
どんなに遅くても朝7時には家を出ていました

絵の具を取りに行くように言われたので
わたしは歩いて帰りました

とても遠かったです
3キロ歩いてやっと学校に着いたのに
3キロ歩いて帰るんです
時間も相当かかったと思います

そして、家に帰ると父がびっくりしました
そして、タクシーを呼んでくれて
タクシーで学校に行きました
※我が家は運転できる人がいないので車はありません

タクシーで絵の具を持って学校に着いた時
舌打ちくらいはされたかな?
取りに行ったところで
もう、図工の時間は終わってました

わたしの家がどこなのかわかっているのだから
どれくらい時間がかかるかも分かっていたはずです

わたしはこの一件からこの担任の先生がとても嫌いになりました
だからか?2年生の記憶はあまりありません

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