ドキ・米国株式投資

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米国株式投資についてまとめています。 ・マクロ経済 ・オプション状況 ・チャート分析 ・個別株の分析 ・原油関連 ・航空関連のファンダメンタル分析 ・Youtubeの投稿に関してなど

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6/2(日)個別株分析(CVE):内部者の買い増し発生

1. 5月29日に再び内部者の買い増しが発生しました。数量は多くないものの、内部者が株を買う理由は一つです。「追加利益を狙うため」 2. LAWSAON JEFFERY Gは20.63ドルで2000株を追加購入しました。 3-4. 経営陣および取締役の保有株数を見ると、2024年第1四半期から第2四半期にかけて着実に増えていることがわかります。これは非常に良い傾向です。 内部者が継続的に株を買い集める理由は以下の通りです: 1. 企業がファンダメンタルズに比べて割安

    • 6/2((日)マクロ、イベントが待ち構えている!

      1. 来週から多くのマクロ関連データが発表される予定です。ISM支払価格指数を皮切りに、JOLTSなどの雇用関連データが続々と発表されます。 2. ISM支払価格指数(白)は、銅価格(青)と連動する傾向があります。エコノミストのコンセンサスでは、59.5と先月の60.9からの下落が予測されています。しかし、銅価格の上昇幅を考えると、ISM指数が本当に下がるかは疑問です。 3. 流動性状況: - 白:流動性 - 黄:財務省口座 - 橙:S&P 500 財務省口座(黄)

      • [6/1(土)原油ファンダメンタルズ - 活発に稼働する製油所]

        図1. 製油マージンは急激に下落するかと思われましたが、幸いにも再び反発しました。 図2. 今回発表されたEIAデータでは、原油在庫が約400万バレル減少し、原油在庫の方向は下向きに転じ始めました。来週も約500〜600万バレルの原油在庫が減少することが期待されています。 図3. 原油在庫量の結果は需要と供給のバランスによるものです。 需要は2つの要素から成り立っています。 製油所のスループット 原油輸出 供給も2つの要素から成り立っています。 米国の原油生産

        • [6/1(土)マクロ、グロース株からバリュー株へ]

          図1. 昨日の先行分析に従い、グロース株からバリュー株への資金移動が確認されました。SP500の上昇に寄与した企業の大半がバリュー株であったのに対し、SP500の下落に寄与した銘柄の多くは半導体関連銘柄でした。ダウ指数が1.65%上昇した一方、ナスダックは-0.11%と、バリュー株がアウトパフォームした一日でした。 図2. バリュー株がアウトパフォームすると予想された理由は、SPYG/SPYVの動きによります。二日前に大きな陰線が出ており、これはバリュー株がグロース株に対し

        6/2(日)個別株分析(CVE):内部者の買い増し発生

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        • 米国株:個別株分析
          3本
        • マクロ経済
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        • 原油
          6本
        • 米株オプションに関して
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        • SP500 Sector Rotation Status

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          (5/26) モルガン・スタンレー、精製マージンは底を打った

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          図1. モルガン・スタンレーも私と同じ分析を行っており、 精製マージンが底を打った可能性が高いとしています。 そして、季節的な需要の追い風を受けてマージンが再びサポートを受けるだろうと見ています。

          (5/26) モルガン・スタンレー、精製マージンは底を打った

          (5/24) [ チャート分析 - ベアリッシュエンガルフィングパターン ]

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          [ チャート分析 - ベアリッシュエンガルフィングパターン ] 現在ご覧のチャートは、S&P500のチャートでベアリッシュエンガルフィングパターンと呼ばれています。

          (5/24) [ チャート分析 - ベアリッシュエンガルフィングパターン ]

          (5/25) 主導セクターローテーション状況

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          図1. DAILY

          (5/25) 主導セクターローテーション状況

          (5/24) マクロ - 奇妙だ

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          [ マクロ - 奇妙だ ] 図1. NVIDIAがなんと10%近くも上昇したにも関わらず、NVIDIAを除くほとんどのビッグテック株が下落し、他の半導体企業も大きく上昇しなかったため、指数はマイナスで終了しました。 NVIDIAの貢献度を見れば、62%であり、NVIDIAがあったからこそ、これぐらいの結果に終わったと見ることができます。

          (5/24) マクロ - 奇妙だ

          これからの計画

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          図1。 精製マージンが底が来るのを待ち、ついに精製マージンが打ち上がり始めたので、計画通り原油企業を対象に再進入しました。 図2 私が新たにポジションを取り戻した原油企業は大きくSTRATHCONA、CVE、OBEこんなに3つの種目です。

          [ 個別企業、STRATHCONA (SCR) ]

          「ドキ・米国株式投資 スタンダードプラン」に参加すると最後まで読めます

          STRATHCONAはとても速い速度で株価が上昇している状態です。長期間にわたって進入タイミングを見てきた企業であり、この企業は10%程度の株式だけが今解かれて取引になっている株式であるため、間違っていく見逃せる企業だと判断され、すぐに埋め立てをしました。 もちろん、これらの企業を買収するためには、あらかじめお知らせドリーンバーのように未来アセットの設置が必要で、カナダドルも両替しなければならない煩わしさが存在します。 株価が急速に10%以上上がったのですが、機会は常に存

          [ 個別企業、STRATHCONA (SCR) ]

        記事

          5/27【マクロ、今週注目すべきマクロデータ】

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          5/27【マクロ、今週注目すべきマクロデータ】

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          [個別企業: Cenovus Energy (CVE)]

          図1: 5月21日に内部者の買いが確認されました。内部者の名前はLawson Jeffery Georgeで、5,000株を20.24ドル付近で購入しました。 図2: NET基準で内部者のポジションを見ると、5月21日(5,000株)、5月14日(145,240株)、5月10日(16,198株)と、最近になって内部者が再び買い集めを始めたことがわかります。 図3: CVEはカナダで非常に大きな製油企業の一つで、私も今後大きく比重を増やす企業です。この企業に投資する上で必ず

          [個別企業: Cenovus Energy (CVE)]

          (5/26) モルガン・スタンレー、精製マージンは底を打った

          図1. モルガン・スタンレーも私と同じ分析を行っており、 精製マージンが底を打った可能性が高いとしています。 そして、季節的な需要の追い風を受けてマージンが再びサポートを受けるだろうと見ています。

          (5/26) モルガン・スタンレー、精製マージンは底を打った

          (5/26) イールドカーブはさらに逆転しています。金利引き上げ?

          債券市場は、イールドカーブがさらに低下する方向でポジションを取り始めています。ここでのイールドカーブとは、10年国債の利率から2年国債の利率を引いたもので、イールドカーブが低下するとは、2年国債の利率が10年国債の利率に比べてより速く上昇することを意味します。 FRBの基準金利に対して最も敏感に反応するのは2年国債の利率で、債券市場が2年国債の利率を引き上げるということは、金利引き下げよりも少なくとも金利凍結から金利引き上げを望んでいることを意味しています。現在2年国債の利

          (5/26) イールドカーブはさらに逆転しています。金利引き上げ?

          (5/24) [ チャート分析 - ベアリッシュエンガルフィングパターン ]

          [ チャート分析 - ベアリッシュエンガルフィングパターン ] 現在ご覧のチャートは、S&P500のチャートでベアリッシュエンガルフィングパターンと呼ばれています。

          (5/24) [ チャート分析 - ベアリッシュエンガルフィングパターン ]

          (5/25) 主導セクターローテーション状況

          図1. DAILY

          (5/25) 主導セクターローテーション状況

          (5/24) マクロ - 奇妙だ

          [ マクロ - 奇妙だ ] 図1. NVIDIAがなんと10%近くも上昇したにも関わらず、NVIDIAを除くほとんどのビッグテック株が下落し、他の半導体企業も大きく上昇しなかったため、指数はマイナスで終了しました。 NVIDIAの貢献度を見れば、62%であり、NVIDIAがあったからこそ、これぐらいの結果に終わったと見ることができます。

          (5/24) マクロ - 奇妙だ

          米株個別株分析:VRN(バロン、旧CPG)

          クレセント・ポイント・エネルギー(Crescent Point Energy Corp)は、カナダを拠点とする石油およびガス探査会社である。 【事業内容】アルバータ州カルガリーを拠点とする石油資源の開発を行う。原油および天然ガスの特性と関連資産は、サスカチュワン州、アルバータ州、および米国にある。事業エリアには、サスカチュワン州南東部のビューフィールドエリア、サスカチュワン州南西部にあるショーナボンリソースプレイ、バッケンとスリーフォークスのフォーメーションの開発に重点を置く

          米株個別株分析:VRN(バロン、旧CPG)

          グローバル株式と経済:利上げの分岐リスク?

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          グローバル株式と経済:利上げの分岐リスク?

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          米国市場:高金利は続くのか

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          米国市場:高金利は続くのか

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          米国市場:利下げペース 消費者センチメント

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          これからの計画

          図1。 精製マージンが底が来るのを待ち、ついに精製マージンが打ち上がり始めたので、計画通り原油企業を対象に再進入しました。 図2 私が新たにポジションを取り戻した原油企業は大きくSTRATHCONA、CVE、OBEこんなに3つの種目です。