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note定期更新3ヶ月やってみた感想と工夫と反省と改善と


とんでもない目に遭っている。


定期更新 +「自分に課すルール」がこんなにも苦しいとは。。
呼吸するようにnoteを書いていた僕が、
たった週2回の更新に超苦しんでいます。

3ヶ月ほど経過したので、僕がどこでつまづいたのか共有します。
数ヶ月で何が変わるのかと言うと「心境」くらいだろうかと思います。

一旦の反省会を行い、
良いとこ悪いとこを把握して次に向かおうと思う。

定期更新じゃなかったとしてもnoteを書いている皆さんもよかったら現状どうなのか教えてくださいね。

ぜひXの方に感想ください。

https://twitter.com/doindoin2022

なんでも書いてるの?


***

定期更新をやろうと思ったのは、以下の理由

まずきっかけは猫山裏ラジオ(https://note.com/nekoyamashiten)を受け「スタイルを変えよう」と思ったこと。

それから

  • noteというプラットフォームに合わせた書き方

  • noteユーザー(読者)に合わせた発信方法

  • 執筆クオリティの向上

  • チャレンジの盛り込み

を考えてリスタート。

あと、ここだけはちゃんとしなければと心に決めていることが2つ

  1. 猫山文体に影響されないこと

  2. SUNABACOの皆さんに成果を頼らないこと

チャレンジするのはnote上で
「僕を読んでもらう」こと。
猫山さんっぽくならないこと、これ大事だと思っている。
猫山さんに感化されたnoteはちょっと言葉が強くなりがち。僕が書くと気分が悪いだけのものになってしまう。上辺だけ真似たものは勘違い記事になる。
僕は猫山さんになりたいわけじゃないし
猫山さんのように書いて成功する未来は見えない。
あれは「猫山課長」そのものなのだから。

そして
みんなにとってためになる記事、読んで面白かったと思える記事を目指すが、
普段とてもお世話になっているSUNABACO受講者の皆さんばかりに向けた記事にしないことを前提にやっていく。
つまり『内輪ネタ』をなるべく禁止にする。
(イベントや感動したものはどんどん報告します!!)

どうしても現時点でX上でとても仲良くしていただいているのがSUNABACOさんつながりの仲間たちなので「お知らせ」をポストしたら読んでもらえる可能性が高くなる。
するとSUNABACO'sの反応を気にした記事になりかねない(僕は)
そりゃいかんと思うわけです。
仲間を見込み客にして略取したくない。


いつも読んでいただきありがとうございます。
皆さんのおかげで僕は成長している。


悪い意味で互助会にはしたくない。

それでは僕がテイカーになってしまう。
何者でもない僕はまだまだギバーでなければならない。

***


週2更新にしたことで余裕が生まれると思っていました。
これが一番の誤算。
週に3〜4記事書いていたので、それを2本にすることで1本を丁寧に書くことを目指しました。


書けん。。。

マジで書けない。
いや、書けてはいるんだけど出すまでの僕中でのクオリティゲートを潜れず出荷できない。

とりあえず実績を見てみましょ

移動平均は3ヶ月計算だぉ


週2ペースは崩していないのに1月から3月にかけてビューは落ち目である。

考察するに、
月当たりの記事の球数が減っているのと、1記事あたりの馬力が足りないのがわかります。
そして「有料記事」にあまりいい印象を持っていない人が"手を出さない"というのが出たのかなという印象もあります。

さらに三ヶ月後このグラフがどうなるか楽しみにしていてくださいね。


次にどう読まれているのか、についてざっくり

ここ1年の実績

何より問題は、ここ1年で書いた記事のなかで直近の記事よりも前に書いた記事の方が読まれているという状況。
読まれるためにリブートしたはずの「書き方」がうまくいっていないということなのでしょう。これも反省点の一つ。

というか3ヶ月ですぐに何か成長できるわけじゃないので、
もう少し踏ん張ってみましょう。
答え合わせは6ヶ月後。

***


次に、「改善」について
執筆のクオリティを向上させたいとは思いつつ、どちらの方向にベクトルを向けるのがいいのかわからない。
「良品条件」は成功者に聞く他ない。
ということで、

1月に開催された猫山課長note相談会in八代にも参加。
ここで僕はボコボコのメタメタにされてしまう

猫山note相談会2024.1.27 by SUNABACO8耐久 in八代

(たまたま似たような服着ててどちらが猫山さんかわからないかもしれないが、写真で言うと黄色い猫アイコンのほうが猫山さんです。ほんとは猫山未達パーカー)

有料企画だから全部は出せないけど僕にとっての核心部分を少し公開することで何をどうチャレンジして難しかったのかを知っていただきたい。

注意⚠️
一言一句そのままではないです、僕の中の思い出の猫山さんがそう言ってた(ように覚えている)だけです。


猫山課長氏には馬鹿正直に計画とどんなふうに進めたいかをご相談。
とても真剣に聞いてくださり、たくさんのアドバイスをいただいた。

あえて「猫山流」という言い方をしますが、
個々オリジナルの「文体」を読みたくなるライターとなるべくご指導いただいた。
それが『作家』というものですよね。

僕はもともと『ブロガー』です。
しかも匿名の。そして現役の。
裏側でそれをやりつつ、
僕の望むnoteでの発信方法というのは「会社の外」を意識すべく、
名前と顔を出している「自分」が書いている文章を読んでいただき知っていただくのを目標としていた。

【僕が書いている】を明らかにするのが目的でもある。

なので、おそらくはX上での影響力も後々必要になってくるはず。

などと思いながら相談していると、

***



猫山課長「ドイさんだから正直に言うんだけど、、」

わい「!?」

猫山課長「ドイさんの記事には温度がない、冷たい感じがする」

わい「( ゚ཫ ゚)ゴフッ」

猫山課長「ブログをやっているからかもしれないが、ドイさん本人よりも"情報"がベースになっているから熱量が感じられない」


猫山課長「noteではもっとエモーシャルなものを届けないと」


わい「((( ⊂⌒~⊃。Д。)⊃ ピクピク」


僕は匿名ブロガーなのである意味で「ブログ上では本体を隠す」という書き方をしてきました。
それは検索ユーザーをターゲットにする場合、ユーザーがやりたいことは『読む』ではなく『見つける』であって、『誰が』はあんまり気にしないからです。
なんならノールックで買い物してくれたらそれで良い。
気にしてくださるとしたら、僕本体ではなく『ブログ』サイト本体なのです。


それがあっさり見抜かれてしまった挙句、
前述した目標である「僕を読んでもらう」の仇になっていたっす。

ひえ、、、

ブログと同じように書いてはいけないと思いつつも、
わかりやすさを重視するあまりに
ブログと同じようになっていたということですね。
文体に個性がなく、ブロックでぶつ切りになっていて、

猫山課長「それ自体が読み進めようとする読者を阻害している」


(もうHPはゼロよ)

***

そこから猫山流の「noteとは」のノウハウや
猫山さんが思うところのnoteの読者とはを教えていただいた。


これに乗っかっていくしかねぇ。
まずは自分なりに「言われた通り」をやってみるために
執筆する際にルールを2個設けました。
全部は無理だし多分理解できていない。
だから2個だけからリスタートする。

このルールが僕を縛ってしまってアウトプットをとめてしまっています。
この自分ルールは内緒。


猫山文体を真似せずに、
猫山流の型を真似る。


矛盾してる????
いや、、全てをすぐに真似できるとは思えないし、
本質はそこじゃない(多分絶対だ)


エモーシャルな文章を。
これだー、ここがいちばんの難敵です。

僕からすると避けてきたものであって、
不得意の部類だと思います。

だけども読者が最後まで読んでくれるような文章とは、
僕にしか書けないような温度のあるもの。

あるかな?(と悩んでしまう)

猫山さんも1記事1記事を悩み抜いて苦しみ抜いて書いている
それでも「想いでバーッと書いていいんすよ」とも言われていました。(たぶん)

んじゃーその後にそういう文章を書けているのかと言うと、
そうでもないのですよ。
相変わらずである。

僕は情報を分解して整理して、咀嚼してわかりやすく吐き出す訓練を心がけています。
そればっかりやっているから、
雑味をフィルタリングして出てくる情報には『僕が居ない』

なんてこったい、気づかなかった。
使い分けなきゃいけないですね。


僕が感じたこと考えてみたこと体験したことをまとめている
『ライフハックマガジン』を主体として、そちらに温度感を寄せていこうと思っています。
読んでおもろかったという記事を目指して今後も書いていきます。
ぜひ感想をください。泣いて喜びます。


***


あらたなチャレンジもいくつか盛り込みました。
実は昨年から「あとがき」という方式を開発しました。
本編とは別に「編集雑記」みたいなものです。

この記事を書いた僕の一言
みたいなところから始めて、たまに本編を超える文量を後書に書いてしまうこともあります。2記事に分けたらよかったのに。

定期更新スタート以降は全てではないですが「あとがき投げ銭」システムに変更。
本編は全て読めると言う状態にして、
あとがきにちょっと付加価値を入れる。
応援いただけるのであれば投げ銭いただければうれしいなぁ。という下心です。
なのでみなさまのお心遣いのおかげで多少売り上げております。
本当にありがとうございます。


次に、週2の更新ではあるものの平日に基本的に必ず過去記事のお知らせを出すということ。
知られなければ読まれない。読まれないnoteは
と教えられて生きてきました。
なので、情報資産である過去記事を紹介する。

noteプラットフォーム内で過去記事の取り扱いがどうなのかはわかりませんが、スキがついたりポストしていただけたりと反応はありそう。
泥臭く営業していく。そう言うつもりでポストをしています。

あとは可能な限り、予告を打つこと。
忘れられるのがいちばん辛いので、「明日っすよー」とか「次のnoteはー」と宣伝しとく。

肝心な「僕が何者か」がなかなか深ぼれないので
そのための色をつけたマガジンを用意する。
それはまだまだ勉強中だけど、会社外での自分の立ち位置やスキルややりたいことを書いていこうと思っています。

最後にクリエイターページを改変

note側でプロフに来ていただいた方のために多少はセオリーどおりのページ構成にしてみた。
そろそろヨシヒコヘッダーをかけるべきか、、



そして失敗していることをいくつか紹介します。

まず「分量」
これは正解がまだわからないです。
1,500字から2,000字くらいが読みやすいのではないかなと思ってその程度に収まるネタをいつも考えています。
ですが、この記事が現時点で3,700字を超えているように
多くなっちゃうんですよね。

そしてすぐ「ふざける」
エモーシャルな記事を、、と言っているのに
すぐふざけてしまう。
思いついたおやぢギャグがとまらないが如く。
読者を無視して書いてしまう。

気づいたらブログのような記事になってしまう
人はなかなか切り替えができないものです
僕は最後まで読まなくても『わかってしまう文章』を書いてしまいがちです。
エピソードベースで紡ぐくらいのつもりでなければ、
猫山さんの言いつけを守れそうにないです。

***

反省点はこれくらいでしょうか。
コアなファンをつけたりとか
猫山文体のように「オリジナル文体」を生成したりと
難しい課題とあるし、
やりたいことはたくさんあるけど100点とか正解はないと思うので、
もうしばらくこのまま走ってみたいと思います。

今のやり方でnote上でのお金儲けはまぁ厳しいでしょう。
それでもnoteをやるのは、僕の中で何かこう本当は言いたいことがたくさんあるのかもしれないですね。

引き続き、ご贔屓によろしくお願いいたします!

【よかったらフォローと、スキ❤️を、そしてX(Twitter)でシェアと感想を頂けると幸いです】




【あとがき】

noteを書くためにnoteを開く、
すると仲間の記事が上がっているから読む
これの繰り返しです。
みんなよくその頻度を守ってアップできているなぁと感心してしまいます。
できるだけみんなの分は読んでみて、スキつけています。
仲間のnoteっていいですよね。
お顔もしってる、背景もしってたりするから
それがどうアウトプットされてくるのかが面白いし、
自分がしらない身近な「外部環境」を知ることができて大変勉強になります。


ね、
こうやって5000字超えちゃうんだ。
最後までお読みいただきありがとうございます。

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